軽くて暖かい羽毛布団ですが欠点短所と対策?

 羽毛布団は軽くて暖かいと人気がありますが、羽毛布団のここが嫌い欠点もいくつかございます。 まず第一の欠点は価格が高いことでしょう。次に問題は羽毛の嫌な臭いがすること、ガサガサ音がすることなのではないでしょうか。 布団が縮んで短くなることなどの欠点があるでしょう。

 これらの欠点は、購入前に注意したり十分に検討をすることで解決できる問題もあります。また使い方しだいで解決できる欠点問題点もございます。

羽毛布団を購入前の注意、検討が必要な事例

 羽毛布団を購入前に注意する事で問題を排除できるものもございます。 価格については、購入価格でとらえるのではなく、1日当たりの単価計算をしてみると意外と安いものに感じると思います。 10万円の羽毛布団の1日当たりの単価は、特売のあんパンの1/2個の価格32円程度になりました。 詳しくは、羽毛布団の価格はあんパン半個?のページにてご案内をしています。 まずは、価格を見ずに品質を比較検討することで臭い、音の問題は解決できると思います。

 臭いの問題の多くは、未成熟なダックダウンに多く発生をしています。羽毛の種類にはダックとグースの2種類鳥のダウンが使われています。 価格(品質)はダックが安くグースが高いと理解して下さい。 ダックの中でも未成熟な若鶏(食肉用)のダウンは臭う場合が多くあります。食肉様の副産物であるダウンなので原価もグースと比較すると安いです。 臭いの問題はグースダウンを選ぶことで回避できる可能性は大きくなります。 ダックダウンから選ぶなら、日本製の羽毛布団であり、ヨーロッパの原産国名が明記されていて、ダウン率90%以上できれば93%がお勧めです。 臭いの問題は、低価格の羽毛布団とか羽根布団に多く発生している傾向がございます。臭いが強いものはクリーニングに出しても解決しない場合が多いです。 購入前の十分な検討が必要です。

 羽毛布団の「ガサガサ」音は、側生地が硬いために音が出ています。 ポリエステル系の繊維を含んだ生地にするか、糸番手で言うと60番手以上の超長綿にすることで解決できると思います。 60番手以上の超長綿でも少々の音はでます。

 羽毛布団の蒸れ感については、側生地の素材と内部構造に関係するところがあります。 側生地の素材はポリエステル系の素材は蒸れ感が強くなりがちです。綿素材がお勧めです。 内部構造は、1層、2層、3層構造があります。蒸れ感は1層構造がやや少ない様に感じますが、暖かさは2層3層構造が暖かいです。 色々な構造の羽毛布団を試してみますが、保温力暖かさと蒸れ湿度は比例関係にある様に感じます。 温度が高くなれば湿度は上がるように感じます。そのため、秋口と春先には合い掛け羽毛布団の使用をお勧めします。

使い方で解決できる羽毛布団の欠点問題点

 ご使用中の羽毛布団の欠点問題点としては、羽毛布団のサイズが縮む短くなる問題です。羽毛には綿のように腰がないため膨らむとどうしても厚くなるぶんは短くなります。 足下が寒い、寝返りをすると背中が寒いという問題が発生しています。 この問題を解決するには、カバーを掛けた状態で足下の両角を持ち、布団を振ってやると羽毛が均等になり快適にお使い頂けます。布団は大きいので周辺に注意をして下さい。 2-3日に1回程度は必要かと思います。

 高身長の方は、ロングロングサイズがございます。一般的な羽毛布団の長さは210cmですが、ロングロングサイズは長さ方向に230cmと長くなっています。 太い方はサイズアップをお勧めします。シングルサイズならばダブルサイズがお勧めです。セミダブルサイズもございますが、このサイズは受注生産が基本です。 そのためダブル、クイーンサイズがお買い得の場合が多くお勧めです。サイズは横幅に広いキングサイズまでございます。

 羽毛布団はできるだけクリーニング回数を少なくすべき。最近は洗えるタイプのものも販売されていますが、洗うとどうしても羽毛の劣化は避けられません。 またダウンプルーフ加工を施していないノンダンプ生地の場合は、洗濯をすると通気性は極端に悪くなります。ノンダンプ生地は高密度に織られているため、洗濯をすると重たいだけの生地になってしまいます。 まめにカバー交換をすることでクリーニングの回数を少なくすることができます。

 肩口えり元の保温力については、羽毛布団だけの問題ではありませんが、大きめのバスタオルをえり元に掛けてお使い頂く事で解決できます。またハーフサイズ程度のインナーケットなどもお勧めです。

 収納する際の羽毛布団のたたみ方についてお問い合わせを頂きます。購入した羽毛布団をケースから出す際、にたたみ方について注意を払う方はいないと思います。 収納時は製品が入っていたケースが利用できます。このケースに入るようにたたむと良いわけです。多いのは縦長に3つ折りをして、片方から巻き寿司のようにぐるぐる巻くとコンパクトにできます。 布団のサイズ、ケースの形状により異なります。詳しくは、羽毛布団のたたみ方と収納方法のページにてご案内をしています。

 購入前の検討中の方は、色々な角度から選び方の基準がございます。価格だけでなく品質の違いにより寝心地が大きく違います。 このサイトを作成している店主も色々悩みました。メーカーの講習会等で得た知識とこれまでの経験をベースにして羽毛布団の選び方についのページを作成してみました。 ご参考にして頂ければ幸いです。

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