羽毛布団とカバーをファスナーで留める

 羽毛布団はカバーを掛けて使います。羽毛布団とカバーは8ヶ所から10ヶ所で、布団のリング状の紐にカバーの紐またはテープを通して留めています。 しかし、肩口が寒いためか羽毛布団のえり元を引き寄せている方も多いのではないでしょうか。羽毛布団を引き寄せたつもりがカバーだけを引き寄せてしまい、 肩口えり元部分では中味の布団が無い状態が起こっています。原因は羽毛ふとんとの接続ヶ所の間隔が広いためだと思います。通常は両角とえり元の中央部の3ヶ所多くても4ヶ所です。

羽毛布団とカバーを留めるファスナー

羽毛布団のずれ  肩口、首元に羽毛ふとんを引き寄せようとして引き寄せたつもりがカバーだけを引き寄せていませんか?
 カバーの中では、ふとんは足下の方へ下がり、えり元ではふとんが無い状態になり寒い思いをした経験はありませんか?
 留めている紐とかテープが解けたりすると、羽毛ふとんがカバーの中で丸くダンコ状になった経験はございませんか?

 左の図では、襟元部分でふとんとカバーが分離した状態です。 緑の線がふとんカバーの外枠です。ピンクのところが羽毛ふとんで、紫色の部分がカバーと羽毛ふとんが分離した部分、つまり中身のふとんがない部分です。 このような部分は、上の図のように30cmから50cm幅できます。カバーを掛けて使う羽毛布団の問題点といえるでしょう。

羽毛布団とカバーを留める問題点

 こんな経験ありませんか・・・ お客様からよせられた生の声です。
ふとんカバーとふとんを8ヶ所でヒモで結びつけていましたが。

説明図
説明図2

・ふとんの4辺の中央のリング状のヒモが小さくヒモを通しにくい。
・ヒモが強く結ばれていて解けない。(簡単なホック式テープもあります。)
・テープまたはヒモが解けたり、ちぎれて、ふとんがダンゴになる。
えり元にふとんを引寄せようとして、カバーだけを引寄せてしまい、中身のふとんが足下の方にズレていき寒い。

ずれないふとんカバー

ジャケットの前を開閉するのに利用されている、両方のテープが分離するオープンファスナーの極細のものを用意して、 その一方のテープをカバー内側のえりもとの辺に取り付け、他方のテープをふとんのえりもとの辺に取り付け、両ファスナーテープを閉じ合わせれば、 ふとんとカバーのえりもとを簡単に一体的に接続できる。

下の布団カバーは裏返した状態です。布団カバーの掛け方

羽毛布団

布団をえり元でファスナーで接続

ファスナーで接続

えり元部分の透視図、ファスナーで接続

紐で留めの位置

一般的に「*」の所で紐で留めていた。

ファスナーを熱融着

ファスナーはふとんに熱融着する。


ふとんとカバーをファスナーで接続するメリット

ファスナーを用いてえり元の辺全体で接続することにより、ふとんとカバーが一体化してえり元布団がズレず、かつまた布団が団子状になることも防止できる。
ダブルサイズでは特に効果的で、今お使いの羽毛布団に掛けて快適にすることもできます。
お年寄り、障害者、子供にも、ふとんカバーの交換がより簡単にできる。
従来のヒモを結んで取り付ける方法も合わせて使用できます。

ファスナーの取付方法

 この取付方法は、オープンファスナー(テープが分離するタイプのファスナー)の片方のテープが、カバー内側の襟元の辺に取り付けられています。 このオープンファスナーの他方のテープ(写真では黄色)を取り外しをはずし、下記の図のようにふとんの襟元の縁を挟み込むようにして、 アイロンを使い、ズボンの裾上げテープの要領で接着すればOKです。

ズレないふとんカバー
7枚の写真が、5秒間隔で入れ替わります。

説明ファスナーテープの取り付方法
えりもと内側のファスナー
布団のえり元に付けるファスナーテープ
テープ(黄)でふとんの縁をはさみ仮止め
アイロンでテープを接着していく
布団の縁にテープを貼付け途中の状態
布団の縁にファスナーテープを取付完了
ファスナーを閉じて接続完了


最も多い質問

ファスナーの違和感はありませんか?
ファスナーでの接続方法は、綿ベロアという綿毛布のような少し厚手の生地を使用していることもありますが、ファスナーの違和感はほとんどありません。 このファスナーでの接続方法をお使いのお客様100人(前のタイプも含む)に聞いていただいても同様の答えだと思います。

イメージ図

羽毛布団とカバーの接続イメージ図
Y字ファスナー
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