寝具素材品質と寝心地

 寝具素材には、綿、絹、麻、羊毛ウール、羽毛、ポリエステル等様々などがあります。 更に細かく分けることができます。また日本製か海外製あるいは天然素材では産地の違いなどもあります。

寝具の素材品質と特性

 これらの素材は、保温性、吸湿放湿性、しなやか(ドレープ)性、耐久性、難燃性、比重、・・・の角度から見るとそれぞれ長・短特性を持っています。 各素材を更に細かく分類すると特性の違いが出てきます。 例えば綿(わた)の場合、敷布団に適する綿、掛け布団に適する綿があります。 更に分類すると、掛け布団に適する綿にも品質差があります。 ウールにしてもメリノウールとか、羽毛ではマザーグースなどが上質素材と言えます。 寝具の素材には品質と特性にちがいがあり、素材の特性を活かして季節に応じた寝具が作られていますが、素材品質により寝心地感と価格に違いがあります。

寝具の素材と寝心地感

 特徴ある製品には、その特徴を説明したパンフレット等が付いています。 全く新しい素材が使われている場合もあれば、従来からの素材を組み合わせ特徴を出しているものもあります。 例えば、保温性と放湿性は優れているが吸湿性は弱い素材は、吸湿性の優れたものと組み合わせ特徴ある製品になっているものもあります。 これらの説明を読むとその製品の特徴がよくわかります。

 素材の違いが寝心地感にでるものに、素材のもつ熱伝導率の違いがあります。 例えば夏用の寝具などに使われる素材に麻の繊維があります。麻繊維の寝具は触れた時にヒンヤリ感があります。 理由は熱伝導率が高く体の熱を繊維に伝える、言いかえると熱を速く奪うためです。 代表的な寝具素材の熱伝導率の順位は次の通りです。 ポリエステル<ウール<ナイロン<シルク<綿<レーヨン<麻の順番です。 冬の寝具の保温性が大切な毛布にポリエステル繊維が使われている事が理解できます。

寝具の素材の割合

 優れた特徴のある素材を、使用していると表示されていても、更に注意深その素材の使用割合がどれだけなのかと言う問題もあります。日本製羽毛布団は純国産 説明されている特徴を持つ素材が、100%である場合と30%の場合とではずいぶんと性能の差があります。 寝具素材の割合で話題になるものに、天然素材を使用している羽毛布団のダウン率があります。 寝心地感と暖かさに違いがでます。 合成繊維の分野では、年々新しい素材が開発され素晴らしい寝具が開発されています。 当サイトでは、特徴ある新製品の紹介もさせて頂きます。

 同じ素材でも「ランク」「使用量」「組成比率」の違いにより寝心地に差がでます。 例えばカシミアの毛布などは カシミア素材のランクと使用量により寝心地感に大きな違いが出ます。当然価格の違いもございます。

寝具の素材の品質

 寝具の素材にの天然素材と人工素材には品質差があります。天然素材の麻、綿、ウール、羽毛などにもランク差が有ります。 上質の素材は価格は高くなりますが、上質の素材を使用した寝具は寝心地も素晴らしいです。 この品質差を説明するには、産地、選別方法などの違いを十分に説明しないと、寝心地と価格差の関係を説明できない場合もあります。 人工素材にもランク差があります。人工素材の品質差は数値などで解りやすくなっているようで、実はこの数値にも幅がある事をお伝えする必要があります。 例えば、80番手の超長綿の生地を例にあげると、この80番手にも幅があるとご理解下さい。また綿花の種類にも違いがございます。 更に品質に幅のある80番手の糸で織る生地の品質にも差がございます。製造段階においても相手先により品質管理に違いがあると感じます。 この違いは、日本製羽毛布団は純国産のサイトで品質差について説明をしています。

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