羽毛リサイクルによる代金を赤い羽根共同募金に

 10月1日、テレビのニュースキャスターの襟元に赤い羽根が付いている。今日から赤い羽根共同募金の期間が始まったのだと気づく。 ニュースでは為替レートが伝えられていた。6年ぶりに1ドルが110円とのことである。またこれで原毛ダウンが値上がりすることは確実だと思った。(2014年)

2012年後半から原毛ダウンの高騰がつづく

 2014年春に予測したとおり原毛ダウンは値上がりする事になりました。グースダウンの不足状況は変わっていないようですが、為替による値上がりが必至となりました。 2015年春に円高にふれると状況は変わりますが、経済のことは寝具店が話しても仕方がないのでこの辺で終わりにします。 2014年-2015年の秋冬のダウンは、すでに輸入されているか契約済みのものと考えられます。 当店では2014年内に販売する羽毛布団の多くは契約済みです。羽毛ふとん購入は今がチャンスかもしれません。

ダウン高騰で羽毛リサイクルが注目

 ダウンが高騰したため不要になった羽毛ふとんからダウンを取り出し、リサイクル羽毛として再生させる取り組みが行われています。 主にアパレル業界とか寝具においてはホテルなどの業務用寝具使われるようです。 当店においても、試みとして(株)京都西川との共同企画として指定の羽毛布団をご購入い頂いたお客様の元で、不要となった羽毛布団を無料にて回収(送料着払い)してリサイクル業者に渡し、 その代金の全額を赤い羽根共同募金を通じて被災地(岩手県被災沿岸地域)への募金とする事を企画いたしました。

送料とリサイクル工場から得られる代金を比べると

 まずは、この企画の詳細を「羽毛ふとん再生の絆プロジェクト」にてご覧下さい。 お客様の元で不要となった羽毛ふとんを、リサイクル業者に渡すことで得られる代金は1枚500円です。 着払い送料と比較してどうなのかとも考えましたが、ダウン資源の有効利用と障がい者の方の社会参加という意味において、この企画の存在価値は十分にあると考えました。

(株)京都西川の新ブランド「at five」

(株)京都西川では社是のような
 「繁栄の創造・午前5時」
 -存在価値の追求!!-
という言葉を見かけますが、
「at five」とは、
まさに、これから明るくなる夜明け前の「午前5時」を意味するとの事です。そして「存在価値の追求!!」とは?寝具店にできることは何か・・・。
被災地の方々においては、まだ夜明け前の状況かもしれません。(2014/10/01) こちらの商品をご注文頂いた方に、 ご注文時に回収袋同梱を選択頂きますと、回収袋と着払いの送り状を商品と同梱してお送りしています。(2016年、同品番の羽毛布団完売のため終了)

処分かリフォーム打ち直し

 現在ご使用中の羽毛布団の使用期間と状態にもよりますが、処分するよりかリフォームをして再生利用することも可能です。 ただし充填されているダウンがグースダウンでダウン率が93%以上であることが、リフォームをお勧めできる条件です。使用期間は10年未満であることが理想です。 15年以上使用している場合はリサイクル業者に回収をしてもらう方が良いと思います。

 ダックダウンが充填されている場合は、ダウンの打ち直しは費用対効果の点からはお勧めできません。リサイクル業者に引き取ってもらい新品を購入された方が良いと思います。 ダックダウンと申しましてもアイダーダックダウンは別格です。アイダーダックの場合は打ち直しをお勧めいたします。ご購入された寝具店にご相談ください。

羽毛ダウンの値上がり

 羽毛布団の購入は今がチャンスかもしれません。 この秋に販売される羽毛布団は、すでに輸入済みのダウンを充填した製品なので、ダウンパワー410dpと国産生地を使用した仕上がりですがお買い得価格になっています。 羽毛布団の購入で迷われているなら、羽毛布団の選び方。品質表示票の行間を読むというタイトルのサイトを作っていますので参考にして頂ければ幸いです。 為替の変動は予測できませんが、消費税のアップと原毛ダウンの不足による値上がりの可能性は大きいと思います。(date:2014/03/31)

 2015年の羽毛布団の価格動向について少し触れておきます。2014年の年末には1ドル120円になっています。 たぶん2015年もこの傾向は続きます。もしかすると2015年は1ドル135円~140円も想定しなければいけないかもしれません。 このレートになると羽毛布団の販売は大変難しくなると考えます。

 2015年9月に加筆いたします。一時的に1ドル125円になりましたが120円に戻っています。今年は仕入れを控えました。たぶんメーカーにおいてもダウンの仕入れは控えていると思います。 米国金利と、中国経済の動向次第で状況は大きく変化するかもしれません。無料回収ができる商品の最終の入荷がありました。

 2016年9月に加筆いたします。一時的に1ドル100円になりました。メーカーの羽毛原価はすぐに変わることはありませんが、今年になって仕入れたダウンの価格は安くなっています。 為替レートしだいですが、2016年秋から冬の間が羽毛布団を安く買うよいチャンスかもしれません。


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