病院、介護施設での羽毛布団

エアコン下での羽毛布団

病院とか介護施設においては24時間エアコンにより温度管理がされています。この様な環境下では、1日の最高温度と最低温度が判らないと羽毛布団を選ぶことができません。病院、介護施設で使用する目的でお問合せを頂く内容には、「軽い羽毛布団が欲しいのだけど、どれが軽いですか?」とだけの場合があります。とにかく軽いタイプが良いとのこと、詳しくお話をお聞きすると、御高齢者が入院をされたので布団が必要とのことです。

この様な場合、エアコンの温度調節がどのようなものか?一定温度に保たれているのか?1日の温度変化があるのか?入院されている方のベッドの高さの温度が何度かにより、快適にお使い頂ける羽毛布団のタイプが異なってきます。まずは最低温度が何度なのかによりタイプが異なります。 温度計がベッドのマットより高い位置にある場合は、僅かですが高い温度になります。逆にベッドより低い位置にある場合は低い温度を表示します。 介護されている方の感覚とは異なる場合があります。

羽毛布団は最低温度を基準に選ぶ

室温が24度、20度、16度が目安になる温度です。さすがにエアコン下では16度はあり得ないと思います。たぶんエアコン下では最低温度は20度を切ることは無いように思います。 この24度、20度、16度の温度は、こちらの羽毛布団はいつからいつまでのサイトで説明をしています。個人差と敷き寝具、パジャマの種類により多少の差はあります。

羽毛布団は最低温度20度以下

エアコンの機能にもよりますが、温度設定にてコントロールしている場合は、終日一定の温度になるはずです。 羽毛布団の定義にもよりますが、仮にダウン充填量がシングルで1000g以上とするならば、最低温度が20度以上であれば羽毛布団は必要ないかも知れません。 室温が20度以上なら、羽毛充填利用が1000g未満から600g以上の羽毛合い掛け布団がお勧めです。(ダウン品質と個人差により違いはあります。)

最低室温が24度以上ある場合は、羽毛合い掛け布団でも品質にもよりますが暑く感じられる場合があります。個人差がありますので暑く感じられるとか、蒸れ感を感じる場合は合い掛けより薄いダウンケットとかウールケット、真綿布団がお勧めです。

エアコンの設定が「高中低」の設定モードの場合は、1日の温度が外気温の変化に応じて変化するので、最低温度を調べる必要があります。 店主の経験では夜明け前に最低温度になると思います。午前5時から6時頃の温度を調べることで判断基準になります。

温度設定可能な場合の寝具

温度設定が自由にできる場合は、24度、20度、16度の温度を目安にできると思います。ただし、掛け布団以外の違いにより掛け寝具も異なってきます。 また、寝床内の温度以外にも湿度(蒸れ感)にも注意が必要です。ベッドのマットには敷き布団の蒸れをコントロールするエアーマットなどもあります。 長期入院とか介護施設などでは、寝る時間が長い方が多くいます。褥瘡、床ずれ等には十分注意が必要です。 羽毛布団の温度調節帯域を考慮しなければ、寝床内の理想的な温度と湿度は得られません。

エアコン下でお勧め羽毛布団

1日のうちで温度変化の有無によりお勧めタイプが異なります。温度変化がある場合は、最低温度を基準にして選んで下さい。こちらの羽毛布団の選び方の基準もご参照下さい。温度調節機能に優れたグースダウンの羽毛布団か羽毛合い掛け布団がお勧めです。温度が一定の場合は、設定されている温度に応じて、敷き寝具等も考慮しつつ上記の温度を目安に掛け布団を選んで下さい。病院では決まった寝具を使うところもあるので確認が必要です。