羽毛ふとんとは睡眠の道具!

 羽毛布団とは、よい睡眠をとるための大切な道具です。よい羽毛ふとんは、軽くて暖かであり温度湿度調節機能に優れています。 しかし、羽毛(ダウン)には温度調節機能がございますが1年中使えるわけではありません。夏に向かっては暑くてお使いいただけません。 また、よく似た響きではありますが「羽根布団」とは別物でございます。

羽毛布団の中味

立体キルト 羽毛布団は、格子状に仕切られた側生地の中にダウンを充填した構造です。 この点では羽根布団と同じですが、中味であるダウンとフェザーの比率が、羽毛布団ではダウンの比率が大きくなっています。 側生地の素材と品質、中味の品質の違いにより寝心地が変わります。

羽毛布団の寝心地とダウンの関係

 よい羽毛ふとんは、軽くて暖かであり温度湿度調節機能に優れています。 そこで「軽さ」「暖かさ保温力」「温度湿度調節機能」について充填素材品質に視点を置いて説明を致します。

羽毛布団の軽さ

 羽毛布団の軽さは、従来の綿(めん)とか化学繊維のワタの布団と比べると羽毛ダウン素材が軽いためです。 羽毛素材が他の素材よりも暖かい空気を貯めることに優れているからです。 空気を貯める能力を数値化したものが、ダウン率とかダウンパワー値などで現されています。

羽毛布団の暖かさ

 羽毛布団の保温力は、軽さと同様にダウンが作る空気層にあります。ダウンボールは風で舞い上がり、ほぼ空気の様なものです。空気と綿の熱伝導率を比較すると約20倍違いがあります。 空気の熱伝導率は低く断熱効果に優れています。ダウンの保温力はダウンパワー値とダウン率、さらに量に比例します。ダウンの量には適量がございます。 空気の熱伝導率は0.024に対して綿は0.54です。

温度湿度調節機能

ダウンボール  羽毛布団が秋口から初夏の手前までお使い頂けるのは、ダウンの温度調節機能があるためです。 例えばポリエステル系の繊維の綿だと、温度変化に応じて変化することはありません。しかし、ダウンボールは温度変化に応じて、大きななったり小さくなったりして、空気の流れを調節しています。

 ダウンボールは、寒くなると小さくなり暖かくなると大きくなります。結果として、羽毛布団は寒い時にはボリューム感がなくなり、暖かいときにはボリューム感がアップします。 羽毛布団のボリューム感は、温度調節機能の現れでもあると言えます。

 見た目にはボリューム感がある方が暖かいと感じますが、実際にダウンの温度調節機能は逆転しています。ダウンボールは小さくなり空気の流れを遮断しています。 羽毛布団の魅力は、ダウンボールにより調節される空気層にあります。ダウン羽毛の品質ランクについては、こちらの羽毛品質のサイトをご覧下さい。

 羽毛布団は、他の素材の布団と比べて快適ですが、基本的にダウンボールにより調節される空気層のできばえ応じてランクがあります。また側生地の素材とかランク、羽毛布団の内部構造なども快適さに関係しています。 このランク差について羽毛布団の選び方のサイトにて説明をしています。

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