羽毛布団のリフォームの疑問を解決
羽毛布団も長年使うと少しずつボリュームがなくなり寒くなったり、襟元の汚れとか、羽毛が片寄ったなどの問題が発生します。
問題の解決にネット検索すると、「羽毛布団のリフォーム!羽毛を打ち直して新品同様に再生!」の様な広告が見つかります。
しかし、「新品同様に再生」するのかといった疑問とか「コスパ的」にどうなのだろうか?料金差?等々の疑問が生じるのも事実でしょう。
確かに、ボリュームがなくなった羽毛布団をリフォームするとボリュームアップします。しかし、すべての方が仕上がり具合に満足できるわけではありません。
そこで、30余年にわたり羽毛布団を扱いリフォーム作業を自らしてきた当サイトの店主(筆者)が、羽毛布団のリフォームの正しい知識と価格差の原因をはじめ、リフォームを検討している羽毛布団がコスパ的に打ち直しに適した状態かの自己判断ができる基準を紹介します。
当サイトが羽毛布団のリフォームに対する消費者の悩みを解決する一助になることを願っています。

目次
羽毛布団のリフォームの工程と実態
羽毛布団のリフォーム作業工程をリスト化します。
- 1.羽毛布団のダウンを取り出し再利用できるダウンを選り出す。
- 2.洗浄してリフレッシュ後に新しいダウンを追加する。
- 3.ボリュームを回復させたダウンを新しい側生地に吹き込む。
上記リストのリフォームの工程の中で1番と2番が「羽毛の打ち直し」の行程ですが、この行程の「洗浄・ダウンの追加」の方法の違いでボリュームの回復度に違いがでます。
打ち直しをするダウンの実態
打ち直すダウンの状態がどのようなものかを説明します。

まずは、正常なダウンボールとはどのようなものかを図解します。中心部の核から羽枝という枝状の繊維が放射線状に生え、その羽枝には小羽枝という枝が生えています。
ダウンボールと呼んでいる理由は、放射線状に伸びた羽枝が全体としてボール状に見えるためで、この羽枝が長く密生しているほどふくらむ力があり、布団内部の熱の移動を遮り保温力に優れたダウンなのです。
選り出して再利用するダウンの状態が新品時の様に無傷のダウンボールの状態であれば、下図のように極めて希な例ですが新しい追加羽毛を加えて側生地に吹き込むことで広告のように「新品同様」に蘇ります。

しかし、選り出された羽毛の状態は、ほぼ全てのダウンボールが程度の差こそあれ損傷を受けたり汚れて毛玉になった羽毛もあります。

実際の打ち直しが完了した羽毛のイメージは下図の様な状態です。

羽毛布団がリフォームによりボリュームを回復する程度は、羽毛の損傷具合、ダウンの洗浄方法、追加羽毛の量と足し方により異なります。
羽毛の損傷具合が小さければ十分なボリュームに回復します。しかし、損傷具合とか汚れ具合、羽毛が毛玉になっている状態が酷い場合は期待していたボリュームに回復しない結果もあり得ます。
キャッチコピーの「蘇る」とか「新品同様に」等の言葉は勘違いしかねない言葉です。
そこで次の章では、羽毛布団のリフォームの正しい知識を紹介しながらリフォーム料金格差の原因を解説します。
羽毛布団のリフォーム料金差の原因
リフォーム料金の差はどうして発生するのか?同じリフォーム会社でも各工程において価格差が生まれる要因があります。さらにリフォーム会社によっても作業工程の内容により料金差があります。
各行程毎に作業内容と料金の差が生まれるポイントをご案内します。
羽毛の取り出しと除塵工程
羽毛を取り出す方法は、基本的に側生地を刃物で切り裂き取り出します。手作業のところもあれば機械化されているところもあります。
取り出した羽毛を再利用可能な羽毛とゴミかしたものをより分ける作業です。メッシュ状のドラムに羽毛を入れて回転させてメッシュの目からゴミを取り除きます。
どの会社も作業内容に差はなく作業コストの差はありません。
打ち直し羽毛の洗浄3コース
選別後のダウンの洗浄の方法には、日羽協によると3コースあります。
下の写真は特上洗浄の洗浄機で洗浄したダウンの画像です。

特上洗浄ではダウンをダイレクトに洗うため、洗浄中に除塵工程で残ったゴミも取り除かれるためより精毛度が高く仕上がります。ゴミが取り除かれた分はダウン量が僅かに減少します。
特上洗浄と通常洗浄との仕上がり具合の違いは下記の画像をご覧ください。説明が不要な程に特上洗浄が優れていることが判ります。ダウンの洗浄方法の違いによりリフォーム料金に差がでます。
羽毛布団の打ち直しは、プレミアムダウンウォッシュが断然おすすめです。下の写真を比較すると、プレミアムダウンウォッシュは毛玉になった羽毛が解れいてるのが判ります。

洗浄後のダウンの乾燥は、精毛工場の企業秘密に値する技術です。130℃から150℃で乾燥させる装置が必要です。装置の新旧の差がダウンの復元状態の差となります。
上の二つの瓶に入った羽毛重量は、左のプレミアムウォッシュの方が同じか軽いはずです。仮に同じだとすればプレミアムウォッシュの方がリフォーム後のボリュームは間違いなく出ます。
なぜなら、足し羽毛の量は基本的に選りだし洗浄乾燥後の羽毛のかさ高ではなく重量により増減しています。洗浄乾燥後の羽毛重量が同じなら足し羽毛の量も同じと言うことになります。
2023年4月現在、浅尾繊維工業(株)においてプレミアムダウンウォッシュはダウンウォッシュの税別4000円アップです。
追加羽毛の量・品質・追加方法の違い
羽毛の打ち直しは、取り出した羽毛からゴミ化した羽枝の断片を取り除き、洗浄・乾燥後に新しい羽毛を追加します。
追加羽毛量は、リフォーム会社毎に基本料金で追加する量(標準追加量)が決められています。シングルサイズだと標準追加量を250gとか300gなかには350gとしている会社もありリフォーム料金が異なります。
羽毛品質は、鳥種によりダック・グース・マザーグースに分かれます。そして各羽毛のダウン率・ダウンパワー・色・産地などの違いによりリフォーム料金が異なります。

品質の違いを、品質表示票、添付ラベルの数値や業界用語で理解することはいささか骨が折れます。そこ...
羽毛の追加方法と量の違い
新しい羽毛の追加方法の違いが仕上がり具合に大きく関係しています。

打ち直した羽毛の充填量は業者により基準が異なっているのが現状です。
取り出したダウンに仕上がりの定量まで必要に応じて追加するところもあれば、標準追加量の新しい追加ダウンに取り出したダウンを足して仕上げるメーカーもあります。
後者のパターンは元の充填量より増量されて仕上がるケースが多いと思います。コスト的には追加ダウン量が少ない前者が安くなり当然リフォーム料金も安くなります。
布団の仕上がり具合は後者の方法がボリュームがでます。どちらも必要量に足りない場合は追加ダウンが必要になり追加料金が発生します。
次に側生地の素材と特徴について簡単に説明します。
側生地素材の種類と品質
羽毛布団の側生地素材には、大きく分けるとポリエステル、綿との合繊(テンセル)、超長綿の3つに分類できます。それぞれの特徴と価格についてご案内します。
ポリエステル生地は柔らかく軽いのが長所ですが、吸湿性が悪く蒸れやすく静電気が発生することが短所です。また耐久性も良いとは言えません。生地の価格は安いので打ち直し料金も安くなります。
綿との合繊生地の特徴は柔らかいのが特徴です。吸湿性は綿の割合が70%未満の場合は蒸れ感が少しでます。耐久性は綿の割合が少ない場合はポリエステルに近くなります。生地価格はポリエステルより高い傾向です。
超長綿生地の特徴は、まずは糸番手の数字が大きいほど薄くて軽くなる特徴があります。打ち直しに使われる糸番手は50番手から100番手ぐらいです。糸の種類としては単糸、双糸、精紡交撚糸がありますがほとんど単糸です。
耐久性は他の素材と比べて良いのですが、糸番手が大きくなると軽くて柔らかくなりますが耐久性はやや低下します。耐久性で選ぶなら60番手、総合的に判断すると80番手です。価格は糸番手が大きくなるにつれて高くなります。
側生地での価格差は、素材の違いと生地が海外製か国産かの違いにより発生しています。
さらにリフォーム料金差が生まれる原因として、海外製の生地を海外で縫製したものを使用するパターンがあります。
日本製の生地と海外製の側生地では同じ品質表示でも手触り感とか柔らかさが明らかに違います。通常は国産生地の品質が良く価格も高い傾向です。30余年の経験知から縫製も国内縫製が丁寧だと感じています。

海外製の生地を海外で縫製して、国内で吹き込み縫合すれば日本製であり国産品として流通しています。...
キルト構造の種類と料金差
羽毛布団のキルト方式(内部の仕切り方)は、大きく分けると立体キルト、2層キルト(3層キルト)、ハイマチ密閉キルトの3つに分類できます。それぞれの特徴を紹介します。

立体キルトは、羽毛布団のキルト方式の基本形でもっともポピュラーなものです。一般的なマス目の数は20マスで軽いのが特徴です。
価格を優先するならこのキルトです。ただマス目の数が多くなると価格は高くなります。暑がりの方はこのキルトを選びダウン量を少なくすると良いでしょう。

2層キルトは、立体1層キルトのマス目の仕切り部分の布団の厚みが薄くなり保温力の低下を改善した構造となっています。布団の厚みを均一化させ保温力をアップしているので寒がりの方にお勧めのタイプです。3層タイプは2層の間に1層加えたタイプです。
ただ2層にするため層を仕切る布が必要となり、シングルで250gから300g程度重くなるのと蒸れ感が少し増します。価格はマス目の数が増えた分は高くなります。

ハイマチキルトは、立体キルトの軽さと2層キルトの暖かさ取り入れた構造です。層を仕切る布が無く布団の厚みも均一で暖かいのが特徴です。
ハイマチキルトは、通常は完全立体キルトと言ってマス目内の羽毛が移動しないように仕切り弁が付いた構造であり、製造工程数が増すため価格は2層キルトより高くなります。
キルト構造が同じでも海外で縫製した場合は少し安くなる傾向です。丁寧な国内縫製がおすすめです。
2023年の羽毛布団打ち直しの相場
2023年の打ち直し料金の相場は、プレミアムダウンウォッシュ、93%400dpグースダウン300g追加で、側生地は80超長綿、立体キルト20マスに仕上げる場合は税別59,000円前後です。ダブルサイズは約1.5倍です。
リフォーム料金差の原因まとめ
羽毛を取り出した後の洗浄方法とか足し羽毛の品質、側生地素材と品質ランク、キルト方式の違いによりリフォームの料金差はあります。
さらに、消費者の方には知らされていない追加羽毛の足し方の違いとか、海外製の生地を海外で縫製する方法などでも料金差は生まれます。
羽毛布団をリフォームに出す前に、上記の違いなどリフォームの詳細な知識を得てから発注ください。
コスパなリフォームの自己判断基準
羽毛布団のボリュームは、ダウンが膨らむ力(ダウンパワー)と量が関係しています。ボリュームがなくなる原因はダウンボールが損傷して小さくなり量が減ったことと、ダウンが汚れて毛玉になり膨らまなくなったためです。
購入時と比較してボリュームがなくなった羽毛布団をリフォームすればボリュームは回復します。ボリュームの回復の程度は、羽毛の損傷程度により異なります。
リフォームがコスパか判断基準をどのようにするかをご案内します。
リフォームと新品の価格比較
ボリュームがリフォームにより回復した羽毛布団と新品の違いを下図にて案内します。リフォームした羽毛布団のボリュームは回復していますが、中のダウンボールは損傷を受けたものが混ざっています。新品と比べると保温力と耐久性の違いは当然あります。

羽毛の打ち直しは、洗浄により汚れが落ちダウンボールの膨らみは回復しますが、損傷した羽毛が蘇るのではなく追加羽毛によりボリュームが補われているとご理解ください。
同じランクの新品羽毛布団の価格とリフォーム料金を比較して、新品との耐久性等の違いを考慮して納得できる料金ならリフォームをおすすめします。

良し悪しの基礎知識を基にダウンと生地と内部構造を調べます。しかし品質表示の行間を読まないと安心...
羽毛布団のへたり具合での判断方法
西川ローズ(株)において、リフォームの成果がコスパ的と判断できるギリギリの条件は、四つ折りにした羽毛布団の厚み(かさ高)が25センチ以上あることが条件です(アイダーダック等のスティッキーダウンは別途判断する必要があります)。
例えば、93%390dpグースダウンを1.3kg充填した冬用の羽毛布団においてダウンが300gゴミ化した状態は、同品質のダウンを1.0kg充填した合い掛け羽毛布団の品質に近い状態です。
93%390dpグースダウンを1.0kg充填した合い掛け羽毛布団を四つ折りにしたのが下の写真です。四つ折り状態で約30センチの厚みがあります。

リフォームする羽毛布団のダウンは汚れてボリュームが出にくく、さらにゴミ化した分が重しとなっているため、四つ折り時の羽毛布団の厚みが25センチ以上必要であるという条件も理にかなった数値です。
打ち直しがコスパなタイミング
日羽協のゴールドラベル裏面にリフォームのタイミングの目安となる時期が記載されています。

写真はプレミアムゴールドラベルですが、赤枠の部分のお手入れの目安として「5~6年でリフォーム」、「10年で買い換え」とあります。このお手入れの目安は、日羽協の4種類のゴールドラベル全てにおいて共通しています。
ダウンの鳥種とか品質によっても耐久性は異なり、ダックよりグース、さらにマザーグースの順にダウンボールは丈夫で耐久性に優れています。
また、布団のお手入れの仕方とかカバー交換の頻度により、打ち直しをおすすめするタイミングは違ってきます。
しかし、4種類のゴールドラベル全てにおいて「5~6年でリフォーム」としていることは、このタイミングでダウンの汚れと損傷によりへたりが出始めると言う意味とご理解ください。ただし、へたり具合はダウン品質により異なります。
日羽協では10年で買い換えとありますが、店主の経験では羽毛布団の寿命は15年前後と思います。5~6年でのリフォームはコスパが低すぎ、コスパに優れた打ち直しのタイミングは7年から10年までが妥当と思います。
10年までがリフォームに適していると案内しましたが、合い掛け布団を使用して実質使用期間が短くへたりも少ない場合などはリフォームの必要はありません。

ふとんの寿命は、買い替えを検討されたタイミングかもしれません。使用期間は10年から15年ぐらい...
その他の判断基準
下記の様な羽毛布団は意外かもしれませんがリフォーム可能かもしれません。破棄する前に業者に相談されてはいかがでしょうか。
- 年数は古いが品質は良くて使用年数が少ない場合は打ち直しがおすすめ。
- 洪水等で水没した羽毛布団は即表面を水洗いしてから打ち直し業者に相談ください。
- 側生地が破れて羽毛が無くなった場合でもシングル20マスの1マス程度なら打ち直し可能かも?
使用期間が短くても下記の場合は、ほぼ全てのダウンがダメージを受けている可能性があります。四つ折りにして25センチあるかチェックください。
- ドライクリーニング後しばらくしてボリュームがなくなり干してもふくらまない。
- 圧縮袋で保管した後、干してもボリュームがでない。

質問のひとつに、「布団圧縮袋に入れて小さくして収納しても大丈夫?」というものがございます。...

ふとんを長く使っているとクリーニングが必要になります。また、子供のおねしょとかの突発的トラブル...
コスパ的リフォームが出来るかを自己判断される場合は、上記の四つ折り25センチのダウン品質と使用期間を指標として判断下さい。リフォーム料金の相場など判らない場合は、メーカーの西川(株)とか複数の販売店などに相談されることをおすすめします。画像があれば当店でもおおよその判断が出来ます。
羽毛布団の打ち直しの注意点
羽毛布団の打ち直しには、点検商法などの悪意をもった業者がいます。この様な業者の真の目的は、新しい布団を高額で売ることなので注意して下さい。
こちらに日羽協のリフォーム認定工場一覧サイトを案内します。こちらのサイトにはありませんが、西川(株)においても羽毛布団のリフォームはしています。西川(株)と取引のある販売店にご相談ください。もちろん西川(株)のリフォームへの依頼は当店も可能です。
打ち直し業者の選び方
業者の信頼性を調べる方法として、日羽協のリフォーム認定工場のリストに掲載されているか否かは信頼性の【目安】になります。ただし西川(株)など大手の寝具メーカーは掲載されていない場合も有ります。
あるいはショッピングモールに出店している場合には、口コミ・レビューも参考にされてはいかがでしょうか。
羽毛布団の打ち直しの際に、標準の追加羽毛だけでなくさらに追加羽毛が必要な場合に、羽毛品質ごとに100g単位の料金が設定されています。シングルの羽毛布団のダウン充填量は1200gから1300gなので、この羽毛100gの単価を12倍から13倍すれば新品のシングルの羽毛布団の羽毛だけの値段が算出できます。
この値段と市場で販売されている同クラスの羽毛布団の値段を比較すれば追加羽毛100gの単価の整合性が見えます。この方法は打ち直しする業者の信頼性を見る上で役に立つと思います。
寝具店は羽毛布団を打ち直しする業者に取り次ぐだけです。最新のプレミアムダウンウォッシュの装置は高額であり、羽毛布団メーカーでなければ購入・維持はできません。打ち直し業者の選び方は、プレミアムダウンウォッシュができるマシーンの有無でも判断出来ます。
寝具店の役割は、打ち直しのメリットがあるかどうかをアドバイスすることです。羽毛の知識と経験があれば現物の羽毛布団を見て触れれば、打ち直しのメリットとデメリットのおおよその判断はつきます。
しかし、現状はただ単にメーカーに取り次ぐだけの販売店もあるように感じます。取次店の選び方は、どの業者に打ち直しを依頼しているかを明記しているか?さらに羽毛の知識レベルがどの程度か?で判断できます。
リフォーム注文前の予備知識
羽毛布団の打ち直しに際しては、下記のことを了承の上で発注ください。
- 1.羽毛の打ち直しの実態を認識出来ていますか?
- 2.羽毛を取り出すため側生地を切り裂くので途中解約はできません。
- 3.リフォーム会社の信頼性をチェックされましたか?プレミアムダウンウォッシュの機械を有していますか?
- 4.取次店の場合はリフォーム会社を案内していますか?打ち直しのコスパ判断ができる知識レベルのある寝具店か?
- 5.追加羽毛の品質をチェックしていますか?
- 6.側生地の品質(国産・海外・縫製国)のチェックはされていますか?
- 7.羽毛の洗浄方法のチェックされましたか?
- 8.定量の足し羽毛の追加方法をチェックしましたか?
- 9.リフォームに要する期間は2~3週間は必要です。
- 10.アイダーダックは購入した寝具店か寝具メーカーに依頼されることをおすすめします。

羽毛布団の買い替えは何時するか。何を基準に買い替えを決断するべきなのかご案内致します。...
2016年の鳥インフルエンザと2020年のコロナウィルスの世界的な流行により、原毛羽毛価格の相場は値上がりしました。2022年も世界情勢の不安定化により羽毛は値上がり傾向にあります。持続可能な循環型社会を目指し、羽毛の打ち直しとかグリーンダウンプロジェクトへの参加は重要と考えます。
関連サイト

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不要になった羽毛布団の処分方法には、粗大ゴミとして破棄処分する方法...