マザーグース羽毛布団とは

マザーグースの羽毛布団は高評価を得ています。どのように良いのか?通常のグースとの違いは何なのか?産地とか価格などの疑問に羽毛布団のプロが答えます。

まずはマザーグース(Mother Goose)とはどのような水鳥なのか?からはじめて、マザーグースと通常グースとの羽毛品質の違いと特徴を説明いたします。

簡単に言うと、マザーグースとグースの違いは飼育期間の違いによる生育度の違いです。成鳥のマザーグースの羽毛は大きく羽枝の密生度も高い特長があります。

そのためマザーグースの羽毛布団は、保温力と温度調節機能に優れ抜群の寝心地です。

しかし西川をはじめメーカーごとにマザーグースダウンの品質基準が異なるため、羽毛布団を選ぶ際には注意すべきいくつかの品質指標があります。また、同じ指標に見えるマザーグース羽毛布団なのになぜかお値段が違う場合があります。隠れた品質ランク差があるからです。これらの疑問にもプロが答えます。

それでは寝具専門店が、通常グースと比較しながらマザーグースダウンの品質と価格ランクと羽毛布団の選び方や注意点をお伝えします。

目次

  1. マザーグースとは
  2. マザーグースダウンの品質基準と西川基準
  3. マザーグース羽毛布団の特長とグースとの違い
  4. 羽毛布団の快適使用温度域の違い
  5. 羽毛の耐久性の違い
  6. マザーグース羽毛布団のランクと価格の関係
  7. プレミアムゴールドラベルとマザーグースダウン
  8. 西川マザーグース羽毛布団の紹介
  9. マザーグース羽毛布団の選び方と注意点
グース農場

マザーグースとは

マザーグースは食肉用に育てるグースの卵を産卵する親鳥のことです。マザーと言っても雌鳥だけでなく孵化するには雄と雌の両方います。雄雌の割合はポーランドのアニメックス社では雌4羽に雄1羽の割合です。

マザーグースの飼育期間は1年から4年と長いため、体の大きさだけでなくダウンボールも大きくなります。

1羽のマザーグースは1シーズンに平均55個の卵を産みます。羽毛の採取回数は1年に3回ほどです。このことからマザーグースダウンはグースダウンと比べて採取量が少ないことが解ります。値段が高いもご理解頂けるでしょう。

マザーグースにも親鳥が存在します。下図の様な関係です。

グランドマザーグースとマザーグースとグースの関係

グランドマザーグース

DNAの保存のため純血のグースが存在してグランドマザーグースと呼ばれています。その鳥の卵からマザーグースは生まれます。

グランドマザーグースから採取された羽毛は格段に上質であり最高級ランクの羽毛布団に使用されます。

それでは高評を得ている理由について通常グースと比較しながら説明します。

マザーグースダウンの品質基準と西川基準

メーカーごとにマザーグースダウンの品質基準は異なります。西川基準は、ダウンパワー430dp以上ダウン率93%以上鳥種混合率1%以下となっています。統合前の西川グループ【西川産業(東京西川)・西川リビング(大阪西川)・京都西川】は同じ西川基準をベースにしていました。

メーカーごとに、マザーグースのダウン率とダウンパワーと鳥種混合率の品質基準値が異なります。西川の羽毛ふとんでは通常グースの品質ランクの製品でもマザーグースの冠が付いているケースもあります。ダウン率とダウンパワーと鳥種混合率の違いが価格差として表れています。

マザーグース羽毛布団の特長とグースとの違い

成鳥のマザーグースは飼育期間が長いため、通常のグースと比べてダウンの羽枝が長く本数も多くダウンボールのサイズも大きい特徴があります。またマザーグースダウンは、油脂分も少なく羽毛特有の臭いも気にならない程度です。

ダウンボールのイメージ図をご覧ください。

グースとマザーグースのダウンボールのイメージ図

羽毛布団の保温力は、温かい空気(熱)の移動を如何に遮断するかにより決まります。布団内部の空気の移動を遮断するには、羽枝が長く本数が多く密生度が高いダウンが優れています。

羽枝の密生度が高いマザーグースの羽毛は、通常グースに比べて保温力に優れています。

ダウン率とダウンパワーでのグースとの違い

ダウン率とは、ダウンとスモールフェザーの比率の事でダウンの割合を示す指標です。この値が高い羽毛が上質です。

グースの羽毛布団のダウン率は、90%から93%がボリュームゾーンですが中には95%のものもあります。

マザーグースの羽毛布団のダウン率は、92%から98%ぐらいまでありボリュームゾーンは93%から95%です。

ダウンパワーとは、羽毛のふくらむ力でありダウンボールの平均的な大きさを推し量る指標です。この値が高い羽毛が上質です。

グースダウンのダウンパワーは、390dpから440dp位まであります。マザーグースの場合は400dpから480dp位までです。ただ、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターQTECの情報によると、500dpのダウンも希にあるとのことです。

ダウンパワーが突出していなくても保温力の高い羽毛が存在します。

羽毛同士が絡む特性のスティッキーダウン

羽毛の中には羽毛同士が絡む特性を持つスティッキーダウンと呼ばれるものが存在します。マザーグースの中でも絡む特性を持つ羽毛は保温力が特に優れています。

スティッキーダウンはその特性上ダウンパワーが出にくいのですが、保温性に優れ高級羽毛布団に使用されています。このダウンは手選別により選り出されるためダウン率は97%以上であり量的にも限られています。

マザーグースのスティッキーダウンの場合は、ダウン率が440dpでも抜群の保温力があります。

ダウン率とダウンパワーにおいては、グースとマザーグースの両方に共通するゾーンがあります。このことは羽毛布団を選ぶ際に重要なので記憶して下さい。

羽毛布団の快適使用温度域の違い

羽毛布団の快適使用温度域とは、寝室の温度変化に対応してダウンが蓄熱したり放熱したりして寝床内を適温に保てる上限と下限温度の幅のことです。

ダウン率とダウンパワーにおいてボリュームゾーンのグースとマザーグースダウンを比較することを前提に説明します。

マザーグースの快適使用温度域を仮に下限温度が0℃から上限温度20℃とすると、通常グースでは5℃から19℃の域しか対応できないとイメージ頂ければ保温力の違いをご理解頂けると思います。

ダウンの快適使用温度域

通常グースの下限温度を下げるには羽毛を増量すれば可能ですが、増量は例えば満員電車で手足を動かせないのと同様に羽毛の羽枝の開閉がしにくく温度調節の反応が遅くなります。マザーは少量でも保温力を確保できるため温度調節が速くできます。

マザーグースの羽毛布団は、単に暖かいだけでなく快適使用温度域が広く温度調節機能に優れていて軽くて快適な睡眠がとれます。

羽毛の耐久性の違い

マザーグースのダウンは、中心部の核が大きく丈夫であり羽枝の密生度も高い特徴があります。

マザーダウンの採取方法は基本的に手摘み(ハンドピック)です。その為に核とか羽枝が傷つきにくく耐久性に優れた良質の羽毛が採取されます。

側生地も内部のキルト方式が同じで、羽毛がグースとマザーグースの2枚の羽毛布団の耐久性を比較します。

この2つの西川の羽毛布団のダウンパワーは430dpと410dpですが、布団のボリュームは新品時にはほぼ差はありません。

マザーとグースダウンの違いだけで側生地も内部のキルト方式も同じ2枚の羽毛布団

マザーグースの羽毛布団のダウンパワーは430dp以上ですが、使っているうちに仮に410dpまで低下したとしてもその時点で通常グースの410dpの羽毛布団の性能になった事になります。それまで使用した期間は通常グースより長く使用出来たことになります。

やはりマザーグースの羽毛布団はグースの布団と比べると耐久性にも優れています。当然ながら価格は高くなります。

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羽毛布団の寿命

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マザーグース羽毛布団のランクと価格の関係

マザーグースの羽毛は、グランドマザーの存在とか産地間格差により品質ランクに幅があります。さらに羽毛の採取時期によっても品質差があります。

具体的には、晩秋に採取されたものは冬用の羽毛であり上質ですが、夏に採取された羽毛は夏ばての影響からか羽枝も小さく弱々しく品質的にもよくありません。マザーグースダウンの品質は、スティッキーダウンの様な例外を除くと基本的にダウンパワーに表れます。

マザーグースの品質基準は、産卵用に飼育された親鳥から採取された羽毛であることを前提として、一般的には日羽協のプレミアムゴールドラベルの基準であるダウンパワー440dp以上ダウン率93%以上か、または西川(株)の基準の430dp・93%をクリアした羽毛が標準的な基準になります。

しかし、この基準はメーカーごとに異なる為、400dpでもマザーグースの羽毛布団として販売しているメーカーもあります。逆に希に95%440dpでも通常グースダウンとして販売している羽毛布団もあります。

羽毛の品質ランクの違いは、鳥の種の違いと飼育方法、飼育環境、飼育期間、採取時期、精毛行程の違いによるものであり価格の違いに表れます。

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ダウンパワーとは

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プレミアムゴールドラベルとマザーグースダウン

ダウンパワー440dp以上でダウン率93%以上がプレミアムゴールドラベルの条件です。【以上】なので、ダウンパワーは450dpとか480dpもあり、ダウン率も93%だけでなく95%とか98%のものもあります。

プレミアムゴールドラベル

プレミアムゴールドラベルが付いたマザーグース羽毛布団のダウンパワー・ダウン率には幅があることになります。

メーカーによっては、ロイヤルゴールドラベルの範疇のダウン品質でも【マザーグース】と表示している場合もあります。詳しくは、こちらのプレミアムゴールドラベル羽毛布団のサイトをご覧ください。

ダウンの色と品質の関係

羽毛の色にはホワイト、シルバー、ブラウン系があります。有名なホワイト・コーダは言うまでもなくホワイトマザーグースです。

色による品質の違いはありません。ダウン率、ダウンパワー値により品質は判断すべきです。ただ布団の生地の色が生成りとか白色の場合は、ブラウン系は透けて見える場合があります。

ただし、ダウンの品質性能は同じでもホワイト系のほうが人気があり値段はやや高い傾向があります。

ダウンカラー
羽毛の色の違い

ホワイトグースとシルバーグースどちらが良いのですか?というご質問があります。結論から言えば、色...

ダウンの産地と品質の関係

ダウンの産地は、ポーランド、ハンガリー、ロシア、ウクライナ、カナダ、中国などがあります。飼育場の自然環境・気候の違い・飼育方法により品質差がでます。

同じダウン率ダウンパワーのマザーグースでも、産地間での品質格差により価格差が生まれています。具体的には、ポーランド産とかハンガリー産より中国産が安く取引されています。

よくあるダウンの産地の質問に、「ポーランド産とハンガリー産のマザーグースではどちらが優れているのか?」と聞かれますが、答えは両国とも国産事業として品種改良に取り組み良質の羽毛の輸出国です。

この2国においては、産地国での優劣よりダウン率とかダウンパワー値の差で優劣を判断することなります。ただし、羽毛布団メーカーの信頼度も合わせて考慮して下さい。

ダウンのリカバリングパワー

初期のダウン率とかダウンパワー等のフィーリングパワー値が同じでも、乾燥した気候の欧州と湿気の多いアジア産の羽毛ではヘタリ具合に差があると言われています。

ダウンのリカバリングパワー(ヘタリ具合)とは、ダウンの羽枝のコシのようなもので耐久性と言いかえられます。耐久消費財の羽毛布団においては、まだ確立段階であるがリカバリングパワーは重要な評価基準です。

リカバリングパワーは、飼育の気候環境と深い関係があるためダウンの産地間での品質と価格差の理由の説明になり得ます。

羽毛のトレーサビリティ

最近は羽毛の産地に関してトレーサビリティが簡単に解るJ-TASラベルが付いた製品も出ています。

出所が明確なマザーグース羽毛布団は購入する際に安心感があります。布団を購入する際は羽毛の産地国名あるいは地方都市名を確認して下さい。依然として羽毛布団の偽装問題はなくなっていないと感じます。

j-tasラベル
J-TASラベルとは

これまで羽毛布団の業界においては、『偽装問題』は枚挙にいとまがない状態でした。産地、ダウン率、かさ高...

ポーランドのアニメックス(animex)社、ハンガリーのFBZ社等では採取した羽毛の各袋にはidタグが付けられていて、どの農場で何時採取されたものかは瞬時に解るようになっています。

animex社、FBZ社等の精毛会社名が記載されている場合はより信頼度が増します。

精毛前の羽根

マザーグースダウンの品質と価格

【マザーグース羽毛布団】のダウン率は92%から98%まであり、ダウンパワーは400dpから480dp以上と幅広いのが現状です。さらにリカバリングパワーの様な産地間格差とかダウンの色の違いなどマザーグースダウンの品質ランクを決める指標は多くあり当然価格差が発生します。

マザーグース羽毛布団にはあまり上質ではなく安い価格のものもあります。おすすめの品質ランクは西川品質の430dp以上93%以上です。

西川日本製マザーグース羽毛布団の紹介

ポーランド産マザーグースダウン93%430dp羽毛布団

メーカーは西川株式会社(京都西川)、シングル羽毛布団の羽毛はポーランド産マザーグース93%430dpを1.2kg充填しています。ポーランドのアニメックス社の上質ダウンを日本製生地でハイマチ密閉キルトで仕上げたマザーグース西川羽毛布団。正真正銘の日本製!値段は、94,723円(税込み)

ハンガリー産マザーグースダウン95%430dp

メーカーは西川株式会社(京都西川)、ダウンはハンガリー産マザーグース95%430dpを1.2kg充填の2層キルト羽毛掛け布団。ハンガリー産95%430dpマザーグースダウンは、西川社内でのダウンパワー測定平均値は440dp以上であり抜群のボリューム!値段は、143,000円(税込み)

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羽毛の産地ロゴ
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ポーランド、ハンガリー?産地はどこがよいのか?寒い地域の産地のものが保温性に優れています。耐久...

マザーグース羽毛布団の選び方と注意点

結論から申し上げると、マザーグース羽毛布団の購入時のチェックポイントは、ダウンパワー、ダウン率、充填量(羽毛量)、産地国、メーカーの信頼度です。さらにマザーグースダウンの特長を活かす生地とキルト方式もチェックポイントです。

それでは羽毛布団を選ぶ際の各指標のポイントを説明していきます。

ダウンの品質での選び方と注意点

マザーグースダウンの品質基準がメーカーにより異なるため、マザーグース羽毛布団ならどれでも上質とも言えません。

一般的には、ダウン率とダウンパワーがそのダウンの品質性能なのでこれらの値が高い方が上質です。

西川マザーグース羽毛布団には、ダウンパワーの記載が無いものがありますが西川基準では430dp以上です。

高級羽毛布団に使われるスティッキーダウンの場合は、ダウン率と充填量の記載はありますがdp値の記載がない場合があります。

ダウン率93と95の違い

93%と95%のダウン率の違いはフェザーの割合ですが、正常なダウンボールの割合の違いでもあります。そのため93%と95%のダウン率の違いは、羽毛性能の違いもさることながら耐久性の違いとして表れます。

ダウンの充填量

マザーグースの羽毛は確かに保温力に優れています。少量でも暖かいとの説明に間違いではありません。しかし、430dp-440dpのグースダウンの場合ですと、シングルロングの羽毛布団の場合で通常は1.2kg(ダブルは1.6kg)の充填量です。

コウダ・ヴィエルカ国立動物飼育科学研究所の管理下で飼育されているホワイト・コウダ種とか、手選別を繰り返し行った上質羽毛は少量でも十分な保温力が得られます。

例えば、メーカーにもよりますが95%440dpのグースダウンを充填する場合などはシングルSLですと1.0kgで十分なボリュームです。逆に93%410dpのマザーグースダウンだと充填量は多い場合があり得ます。

ダウンの品質に応じて適量を充填することで暖かくて軽い布団に仕上がります。充填量のチェックは重要です。

ダウンの産地

ダウンの産地は、国名あるいは地方都市名の確認をして下さい。地域名とか都市名ではマズルカ地方(ポーランド)とかジーリン(中国吉林省)などがあります。

メーカーの信頼度

ラベル等に素晴らしい品質指標のマザーグース羽毛布団と記載されていても、仕入れの判断基準にメーカーの信頼度も含めているのは当店だけではないと思います。

ネット通販で羽毛掛け布団を購入される際にはメーカーの信頼度にも注意下さい。安心なのは西川など有名ブランドの製品です。

羽毛布団に付いている品質表示票には、マザーグースでも「マザー」の文字がなく「詰め物グースダウン」と表示される場合が多くあります。

羽毛布団メーカー
羽毛布団メーカーでの選び方

西川以外にも良品はありますが、メーカー名だけで品質を聞くに及ばない場合もあります。...

プレミアムゴールドラベルの注意点

プレミアムゴールドラベルは、440dp以上でダウン率93%以上の羽毛にはこのラベルが添付されます。

プレミアムゴールドラベルが付いていればマザーグースの羽毛布団だと勘違いしないようにして下さい。このラベルは条件を満たせば通常のグースとかマザーダックダウンの羽毛布団にも付いています。

勘違いしやすい商品説明の例をあげると「プレミアムゴールドラベル付きマザーダウン」です。このマザーダウンはマザーダックダウンの可能性が大です。

羽毛の品質
ダウン品質の見分け方

品質の違いを、品質表示票、添付ラベルの数値や業界用語で理解することはいささか骨が折れます。そこ...

【マザーグース】を前面に打ち出した93%420dpの羽毛布団より、プレミアムゴールドラベルの条件を満たす通常グースダウンの羽毛布団をおすすめします。価格も安くお買い得です。

羽毛布団の寝心地は、ダウンと側生地の素材と品質・キルト方法が協調したハーモニーの様なものです。

側生地での選び方と注意点

羽毛布団の側地は、柔らかさとか蒸れ感とか重さにおいておすすめなのが「綿」素材です。綿のなかでも極細のサテン織り超長綿の国産生地がおすすめです。

価格の安い羽毛布団は、ポリエステルの側地を採用している場合がありますが、蒸れ感が強くなりマザーグースダウンの特長を十分に活かすことができません。

羽毛布団を選ぶ際には、側生地の【素材と品質】をチェックすることも重要です。側生地が日本製か否かのチェックも重要です。詳しくは、こちらの生地の素材と特徴のサイトをご覧ください。

キルティング方式での選び方と注意点

西川基準のマザーグースダウンなら1層立体キルト構造の羽毛掛け布団で十分に暖かですが、寒がりの方とか寝室温度が低い場合は2層・3層キルトをおすすめします。ただし、マザーグースにはダウンパワーの低いものもあるので、ダウン率・ダウンパワー・充填量をチェックしてキルティング方式を選んで下さい。

キルティング方式は、ご自分の【体質とか寝室温度】にあったものがおすすめです。当店のおすすめは西川のハイマチ密閉キルトです。キルトは縫製のことですが国内縫製か否かも品質と価格に関係しています。詳しくは、こちらの羽毛布団のキルト構造のサイトをご覧ください。

羽毛布団選び方ラベル
羽毛布団の選び方

良し悪しの基礎知識を基にダウンと生地と内部構造を調べます。しかし品質表示の行間を読まないと安心...

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羽毛布団の重さでの選び方

布団の重さはダウンと生地と布団内部の仕切り布です。マザーグースと超長綿とシンプルなキルト。...

お手入れ方法の注意点

マザーグースダウンは保温性・耐久性に優れていますが、汗とか油脂等で羽毛が汚れると温もりとボリュームが低下します。なるべくクリーニング回数を少なくするためにはカバー交換をまめにして下さい。

最近は家庭で洗える羽毛肌掛け布団もございますが洗濯はクリーニング店に出して下さい。

まとめ

マザーグースダウンは、サイズが大きく羽枝が密であり保温性と快適使用温度域と耐久性に優れています。

しかし、メーカーごとにマザーグースダウンの品質基準が異なったりダウンの品質にもランクがあるため、羽毛布団の購入時には、ダウンパワー・ダウン率・充填量・産地などの指標とメーカーの信頼度を合わせてチェックする必要があります。

羽毛布団はダウン品質だけでなく側生地の素材、内部のキルト構造も寝心地に関係するため合わせてチェック下さい。

専門店のおすすめは、西川をはじめ信頼できるメーカー製であり、ダウンは430dp93%以上の品質で、側生地は綿、できれば80サテン以上の上質の超長綿を使い立体一層キルトの羽毛布団です。

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