おすすめ羽毛布団

おすすめ羽毛布団はどれですか?とのお問い合わせを頂くことがある。

おすすめ羽毛布団は、信頼出来るメーカー製であることが前提条件であり、体格に合うサイズで軽さ温かさ温度調節機能が使う人の好みに合うタイプの羽毛布団です。さらに価格・耐久性も考慮する必要があります。

羽毛布団も品質や価格に幅があり、寝心地・価格・耐久性のどこにポイントを置くかによりおすすめする布団も違ってきます。

羽毛布団の品質においては、ふとんを軽くするには生地とダウンの軽量化です。温かさはダウンの質と量、内部キルト構造が関係しています。温度調節機能は、ダウンの質と量、内部キルト構造、生地品質が関係しています。

羽毛の品質側生地の品質キルト構造がうまく協調することで羽毛布団の寝心地は良くなります。これら3アイテムの協調関係は羽毛布団の選び方のページをご覧下さい。

羽毛布団の価格は、軽さ温かさ温度調節機能をアップすると当然価格は高くなります。

プロが選んだおすすめ羽毛布団と消費者の方が求める羽毛布団をマッチングするには、おすすめする視点により幾つかの妥協をお願いせざるを得ません。

どのような羽毛布団がおすすめなのか?特選羽毛布団をはじめ、サイズ・寝心地・価格・耐久性でのおすすめポイントと妥協点をご案内致します。

プロの視点で羽毛布団の品質を判断すると、マザーグースかグースをベースにせざるを得ません。グースとダック羽毛は保温力に差がありグースがダウンボールも大きく羽枝も密生していて保温力に優れています。

さらに、プロは業界事情を入手できるためメーカーの信頼度も概ね知ることができます。おすすめできる羽毛布団は西川など有名ブランドに絞られます。

目次

  1. おすすめ西川マザーグース羽毛布団
  2. おすすめ羽毛布団のサイズ
  3. 寝心地の視点で選ぶポイント
  4. 耐久性の視点で選ぶポイント
  5. コスパ価格優先で選ぶポイント
  6. まとめ
マザーグース羽毛布団売場
マザーグース羽毛布団売場

マザーグースの羽毛布団の商品一覧。マザーグース羽毛は、保温性、温度調節機能、耐久性に優れて...

おすすめ西川マザーグース羽毛布団

羽毛布団メーカーは多くあります。しかし、おすすめできるメーカーは少ないのが現状です。メーカーとしては西川(株)はランキングトップでありおすすめできるメーカーです。

西川羽毛布団のおすすめポイント

西川の羽毛ふとんをおすすめする理由を説明致します。消費者にとって不安なのが、見る事ができない【ダウン】が表示通りなのか?と言うことが最も不安なことです。

この点において、西川は羽毛の直輸入ルートを持ち、更に西川基準を独自に設けていて誤差の許容範囲を業界基準よりさらに厳しく設定しています。

【特選】西川マザーグース羽毛布団

西川ブランドの羽毛ふとんのランクは幅広くあります。しかし【特選】と冠をつける以上は、寝心地・価格・耐久性をバランスの良い品質が必要と思います。そこでダウンはダックではなくマザーグースにこだわり、生地は国産80超長綿にして、国内での縫製を条件に下の製品を当店のオリジナル企画品として西川に製造依頼しました。

価格帯はお手頃の安いものから高級なクラスまで選んでみました。

西川ブランドで品質的に安心であること、羽毛もマザーグースにこだわり、側生地と縫製も国産にこだわった品質です。そのためお値段は少し妥協をして頂く必要がありますがコスパに優れた製品です。

羽毛の品質はマザーグースの西川基準(93%430dp)以上です。

これらのマザーグース羽毛布団が、寝心地・価格・耐久性において如何におすすめであるかは、こちらのダウン率ダウンパワーマザーグースのページをご覧下さい。

ダウンパワー表示がない西川の羽毛ふとんの選び方はダウン率と西川基準を目安にしてください。

西川(株)は工場単位で日羽協に加盟していますがゴールドラベルは添付していません。西川基準とプレミアムゴールド基準の差異があり西川基準が厳格な為です。

おすすめ羽毛布団のサイズ

羽毛布団のサイズは、使用される方の体格に合った大きさのふとんが必要です。ふとんの丈が短く足がはみ出るようでは寒くて眠れません。

羽毛布団のサイズは太いとか寝返りをよく打つ方は、シングルよりダブルにサイズアップがお勧めです。

具体的なおすすめサイズは、身長が180cmより高い方は通常の長さより20cm長い230cm丈のふとんがおすすめです。

羽毛布団はカバーが必需品です。特にロングロングサイズの長いカバーは布団と同時購入をお勧めします。こちらのカバーの選び方のページがお役に立てたなら幸甚です。

寝心地の視点で選ぶポイント

寝心地を優先するならば、おすすめ羽毛布団は軽くて保温力に富み素早い温度調節機能が求められます。

暖かで軽い羽毛布団の条件

羽毛布団の重さの内訳は、内部の仕切り布(マチ布)を含めて生地の重さとダウンの重さです。

軽量で暖かいおすすめのタイプは、少量でも保温力を維持出来る上質のダウン、マチ布を少なくして軽い側生地にすることです。

具体的には、ダウン率が高くダウンパワー値が高いダウンを使う事です。具体的にはマザーグースとか430dp以上のダウンパワー値のグースダウンです。

キルトは、シンプルな立体1層キルトとかハイマチキルトにすることです。

側生地は軽さと吸湿性を考慮して、糸番手の大きい糸で織られた生地にすることです。具体的には単糸では80-100番手、双糸では200-300双糸、精紡交撚糸360t-480tなどの生地を使用することです。

温度調節に優れた羽毛布団の条件

温度に応じてダウンは、羽枝を開閉して熱を蓄えたり放出したりしています。ダウンボールの羽枝を開閉し易くするには適量でなければなりません。ダウンをギュウギュウ詰めにすると羽枝が開閉しにくくなり温度調節機能は低下します。

保温力を確保しつつ温度調節機能を上げるには少量でも暖かいマザーグースダウンがおすすめです。

温度変化を素早くダウンに伝えるには、側生地が薄いほうが効率的です。また、上層と下層を仕切る布がない1層構造の方が素早く反応します。

寝心地が良いおすすめの羽毛布団

おすすめポイントはズバリ寝心地!保温力を確保して軽くて蒸れ感の軽減という課題を解決するとお値段と耐久性はどうしても妥協頂く必要があります。

寝心地がおすすめの羽毛布団4選

暖かな羽毛布団の条件

羽毛布団の温かさは、ダウンの質と量、2層・3層などの内部構造に関係しています。おすすめタイプは2層・3層タイプで基本的には上質のダウンを適量入れる事です。

適量はダウンの質に関係していて、上質のダウンは少量で保温力を確保できますが、品質が低いダウンは増量して保温力を確保するようになります。ただし多すぎると張り過ぎて体にフィットしにくく温かくありません。

ダウンの品質は、ダウンボールの大きさと構造の違いにより《グースダウン》がおすすめです。品質の指標は、《ダウン率・ダウンパワーの数値が高い》ほど保温力は増します。

ダウン充填量は多すぎると温度調節機能が低下しますが、100g程度の増量は耐久性がアップします。

おすすめの目安は、シングルで1.3kg以下、ダブルでは1.7kg、クイーン1.9kgまでが目安です。

内部の構造は、下の図のような3パターンに分かれます。3層構造もございますが基本は2層の応用です。

基本形は左の立体1層キルトです。このキルトは○印の部分において、ふとんの厚さが薄く熱が僅かですが逃げやすくなっています。

そこで、表面と裏面の凹部の位置をずらした2層キルトができました。確かに温かくなりますが、上層と下層を仕切る布が1枚必要となり少し重くなるのと僅かに蒸れ感がでます。重さは健常人には感じない程度です。

この問題を解決するのがハイマチキルトです。ただこのキルトはマチ幅を広くするだけでなく、ダウンの移動を防ぐ弁を付ける必要がありコスト高になります。

立体キルト 2層キルト ハイマチ密閉キルト

保温力重視のおすすめ羽毛布団

保温力重視のおすすめ羽毛布団の条件は、グースダウン93%以上、ダウンパワー400dp以上、2層・3層構造もしくは100g程度のダウンの増量です。

暖かさをおすすめポイントにすると、羽毛の増量か二層.三層キルトになるため層を仕切る布の重さが増し蒸れ感が少しでます。ハイマチキルトにすると織る団がアップしてしまいます。重さと蒸れ感が妥協ポイントです。

暖かさがおすすめの羽毛布団の品質4選

耐久性で羽毛布団を選ぶポイント

羽毛布団の耐久性は、中身のダウンと側生地の丈夫さです。できれば突発的縫製部の破損のことを考えるならば丁寧な日本国内での縫製がおすすめです。

ダウンはマザーグースが耐久性の点からお勧めです。側生地は厚い綿100%がおすすめです。キルト構造は、マス目間のダウンの移動がしにくい密閉キルトのような構造が安定感がありおすすめです。

お子様用とか寝返りをよくうつ方には耐久性重視の羽毛布団はおすすめです。

耐久性重視のおすすめ羽毛布団

耐久性重視のおすすめ羽毛布団の条件は、グースダウンかできればマザーグースでダウン率は93%以上、ダウンパワーは実質上400dp以上。側生地は綿の80番手以下の太番手がおすすめです。キルトは丁寧な国内縫製でダウンが移動しにくい構造です。

厚い生地はお値段が安くなるのですが重くなり、マザーグースなど上質羽毛は逆にお値段が高くなります。一番の妥協点は重さと言えます。

コスパ価格優先で選ぶポイント

価格重視で羽毛布団を選ぶ際には、どうしても寝心地は犠牲にならざるを得ません。そして寝具としての機能を考えると価格においても《安い下限》が決まってきます。選び方の原点は、少なくとも暖かい布団でなければコスパ的とは言えません。

当店においては、羽毛布団の魅力はグースダウンだから実現できると考えます。

価格重視のおすすめ羽毛布団の品質条件は、グースダウンでダウン率は90%以上おすすめはマザーグース、ダウンパワーは実質上400dp以上(メーカーにより少し差があります。)。側生地は綿かテンセル等の合繊であることです。

安い布団が欲しい方にプロが選んだおすすめ羽毛布団を紹介しても安くない思うでしょう。プロは寝具としての保温力等の機能を備えたものを選んでいます。自ずと《安さに下限》があることになります。

2020年以降のコロナウイルスの影響により原材料は値上がりしています。失敗しないためにはある程度はお値段での妥協をお願いせざるを得ません。

コスパ重視のおすすめ羽毛布団4選

コスパに優れておりお手頃価格の安い羽毛布団4選をおすすめします。

まとめ

羽毛布団をおすすめする際には、ふとんの何を重視するかによりタイプが異なります。羽毛布団の軽さ・温かさ・温度調節機能はダウンと生地とキルト構造の調和した結果として表れています。

おすすめ羽毛布団ポイント

寝室の温度とか、暑がりか寒がりかにより、おすすめ羽毛ふとんは異なります。寒がりの方は、やはり2層3層構造もしくはハイマチキルトで上質のマザーグースダウンです。寝室の最低温度が高い場合とか暑がりの方は、1層立体キルトがお勧めです。おすすめはダックではなくグース羽毛布団がベース条件になります。

おすすめ羽毛布団のチェックポイント

寝具店がお客様に羽毛布団をおすすめする際に、チェックしなければならないポイントをリストアップします。言い直すなら消費者の方にとっては【羽毛布団の選び方のポイント】でもあります。

  1. 1.グース羽毛がベースの条件あり、おすすめはマザーグース!
  2. 2.羽毛布団のサイズが体格に合った大きさである。
  3. 3.寒がり暑がり、または寝室の最低温度が10度以下の日の割合は?
  4. 4.羽毛布団の重さは軽い方が良いのか?健常者はチェック不要かも
  5. 5.温度調節機能に優れた快適性を追求するのか?
  6. 6.柔らかさ、軽さ、吸湿性、音などの快適性か耐久性か。
  7. 7.西川など信頼できるメーカーの製品か。

羽毛・側生地品質・キルト構造はメーカーが表示しています。信頼出来る羽毛布団メーカー選びは重要です。

寝室の温度とか個人の体質によりおすすめする羽毛布団のタイプは異なりますが、サイズだけは体格に合った大きさが必要です。

西川のおすすめ羽毛布団を紹介しましたが、選ぶ条件は品質重視でありグースかマザーグースの製品です。羽毛布団のランキングとか口コミ情報なども気になるでしょうが品質ランクを見分ける知識を得て下さい。

上質の羽毛布団は暖かさと温度調節機能の両方に優れていると考えています。1層と2層構造での保温力の差は少しだとご理解下さい。

ダウンと生地とキルト構造には品質ランクを見分ける指標があり、この指標の意味を理解して自分に合う羽毛布団を選んでください。

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