羽毛布団の処分は粗大ゴミかリサイクル

羽毛布団の処分方法は粗大ゴミとリサイクル

不要になった羽毛布団の処分方法には、粗大ゴミとして破棄処分する方法がまず考えられます。粗大ゴミに出す場合はお住まいの市町村のルールに従ってゴミとして出して下さい。羽毛布団の場合は、かさばるので基本的に粗大ゴミですが、大きさの問題をクリアできれば基本的に燃やせるゴミとして出すことも可能な所もあるようです。可能かどうかは、お住まいの市町村におたずね下さい。次の処分方法としては、羽毛布団の中味のダウンを取り出しリサイクルする方法です。グリーンダウンとしてリサイクルする処分方法です。

羽毛布団をゴミとして捨てる処分方法

羽毛布団をゴミとして出す方法には、粗大ゴミとして市町村のルールに従って処分する方法は一般的です。通常は個別回収する費用のため有料の場合が多いと思います。

羽毛布団を燃やせるゴミとして出す方法はないのか?羽毛布団のダウンは焼却可能です。側生地も焼却可能だと思います。ポリエステル系の繊維を使用したものもでも最近は燃やせるゴミとして可能だと思います。ただし市町村のゴミ焼却施設の性能により不可の場合もあります。市町村においてもリサイクル羽毛を取るために回収する場合もあります。燃やせるゴミとして出せる場合でも問題は大きさの制限がある場合があります。

圧縮袋の要領で羽毛布団をコンパクト

羽毛布団を燃やせるゴミとして処分できる場合でも、ふとんをどのようにコンパクトにするかが問題だと思います。通常の羽毛布団はシングルサイズで2.5kgから3.0kgまでだと思います。ダブルサイズだと4.0kg程度だと思います。燃やせるゴミとして出すことができる場合の制限事項に、縦横高さの制限がある場合がございます。

羽毛布団をコンパクトにするには圧縮袋でも可能ですが、布団圧縮袋は安くはないのでヒモを利用します。まず羽毛布団を長さ方向に3つ折りをして、細長くなった片方からグルグルと平仮名の「の」字のように巻いていきます。こちらの羽毛布団のたたみ方のサイトを参考にして下さい。 ある程度コンパクトになった段階で写真のようにヒモで縛ればコンパクトになり、燃やせるゴミとして出せるサイズになると思います。写真は、2本のヒモで縛り70リットルのビニール袋に入れた状態です。かなり余裕があるのでダブルサイズならこのサイズの袋に入ると思います。

処分するふとん ゴミ袋に入れたふとん

コンパクトになった羽毛布団を燃やせるゴミとして出せるか否かは、お住まいの市町村に確認を取ってから出して下さい。一般的には粗大ゴミとして処分するケースが多いのが現状です。捨てる前にリサイクルという処分方法もあることをご案内いたします。

羽毛布団をリサイクルして処分

羽毛布団の中味のダウンは再利用が可能です。極端に品質の悪いものは別として、通常はダウン率が50%以上の羽毛布団であれば、側生地を裂き中味のダウンを取り出してゴミを取り除き、洗浄して再利用することができます。新品のバージンダウンとは別にグリーンダウンとして流通をしています。

側生地の汚れ、破損等は問題なく引き取ってくれます。ただ羽毛布団であることが条件です。ダウン率が50%未満とかポリエステル綿の布団はリサイクルできないため対象外になっています。

羽毛布団の回収は無料ですが、持ち込みによる場合が多いので送料は別途必要になります。「グリーンダウン」でグーグル検索をすれば該当するサイトがヒットするはずです。そのサイトに持ち込み場所が掲載されています。当店も現在検討中です。回収された羽毛布団からダウンは、リサイクル羽毛の品質基準に適合するものは再利用されています。

羽毛布団を捨てずにリサイクルする場合は、持ち運び易くするためにも上記の様にヒモで縛りコンパクトにすると便利です。限られた資源の有効な利用方法として羽毛布団は捨てずにリサイクルをご検討下さい。

処分せず羽毛布団のリフォーム

不要と思った羽毛布団は処分せずに、ダウンを打ち直して新たに合い掛け布団としてリフォームすることも可能です。あるいはダブルサイズをシングルサイズにリフォームすることもできます。このようなサイズを小さくしたり薄くする場合は、ダウンを打ち直しする際に追加ダウンを必要としないためリフォーム料金も安くてすみます。捨てる前に羽毛布団の打ち直しリフォームを検討するのも選択肢のひとつに加えて下さい。

筆者:野口 英輝

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