ロイヤルゴールドラベル

ロイヤルゴールドラベルの品質とは

日本羽毛製品協同組合(日羽協)が発行しているロイヤルゴールドラベルが表す品質とは、羽毛布団に使用されている羽毛(ダウン)の品質において、ダウンパワー値が400dp以上あること意味しています。ただし、このロイヤルゴールドラベルが付いているから、その羽毛布団に使われているダウンの品質を日羽協が保証している訳ではありません。このラベルが添付されていることは、その羽毛布団を製造したメーカーが日羽協よりロイヤルゴールドラベルを購入して添付していると言うことです。

ロイヤルゴールドラベルの品質と中味

日羽協のロイヤルゴールドラベルの裏面には、「当組合の品質基準(組成混合率、かさ高性、製洗浄度等)に合格した羽毛原料と・・・」と記載されています。組成混合率とは鳥の種類とダウンとフェザーの混合比率のことです。かさ高性とはダウンパワー値400dp以上のことです。製洗浄度とは、ダウンを洗浄した後の水の透明度が500mm以上であること意味します。基本的には、ダウンパワー値(後述)が400dp以上(旧の評価値ではかさ高値165mm以上)を表すウエイトが大きいと思います。

ロイヤルゴールドラベルが付くダウンの鳥の種類

ダウンパワー値(後述)が400dp以上のダウンと言うことなので、グースダウンとダックダウンがございます。グースダウンの場合は特別上質ではございませんが標準的なクラスです。ダックダウンの場合は、ダックダウンとしては上質のクラスとなります。同じダウンパワーなら、間違いなくグースダウンをお勧めします。

ここで続けて説明をしない場合、もしかするとダックダウンがグースダウンより上質であるかのように伝わる可能性があるため、グースダウンとダックダウンについて簡単に説明をさせて頂きます。グースダウンとダックダウンを比較すると、基本的に体格が大きいグースから採取されたダウンの方がダウン一粒一粒の大きさも大きいため、少ない量で保温力を確保出来ます。基本的にグースダウンがダックダウンより上質です。

ダックダウンを充填した羽毛布団にロイヤルゴールドラベルが付いている場合は、上質のダックダウンが充填されていると考えても「基本的」には間違いではないと思います。当店の考えでは、同じダウンパワー値のダウンならグースダウンをお勧めいたします。グースダウンをお勧めす理由は、ダックダウンの軸は太いため反発力があるためダウンパワー値がグースに比べて高く出やすい傾向があります。

ロイヤルゴールドラベルと西川ブランド

西川ブランドの羽毛布団には、このラベルは添付されていません。西川独自の基準に基づいてダウンパワー値を表示していると説明を受けました。当店が扱っている京都西川のダウンパワー値が400dp以上グースダウンにおいては、その洗浄度は500mmでなく1000mm以上の透明度になるまで洗浄をしていると案内を受けています。このように厳しい社内基準を設けているメーカーにおいては、独自の信用力において独自のラベルを付けています。

ロイヤルゴールドラベルが付いたグースとダックダウン

ロイヤルゴールドラベルが付いたグースダウンとダックダウンなら、前にも説明を致しました通りグースダウンがお勧めです。標準クラスのグースダウンでも400dp以上のダウンパワー値が出ます。400dp以上のダウンパワー値のダックダウンの場合は、選別を繰り返したものか、特別なダックから採取したダウンである必要があります。もしかするとは薬品によるパワーアップ加工の可能性も・・・。ダックダウンにおいても例外的に440dpクラスのものも存在はしています。

いずれにしてもロイヤルゴールドラベルの裏面には、製造メーカーの名前が記載されているはずです。記載が無い場合はメーカーの番号が記載されているはずです。できれば番号ではなくメーカー名の確認ができる方が望ましく、メーカー名による信頼度の確認ができます。信頼できるメーカー名が記載された羽毛布団を選ばれることをお勧めします。ロイヤルゴールドラベルの裏面に記載されているメーカー名の確認をお勧めします。

ロイヤルゴールドラベル羽毛布団

ロイヤルゴールドラベル 左から二つ目のベージュ色のラベルがロイヤルゴールドラベルです。ロイヤルゴールドラベルのダウンパワー値は400dp以上なので、上記のダウンパワー値の説明にもあるように中級からやや上質のクラスのダウンです。品質表示通りのダウンとすればロイヤルゴールドラベルつき羽毛布団はお勧めしてもよいクラスと言えます。できればグースダウンの羽毛布団をお勧めします。