ご自分に合う羽毛布団を選ぶ

ご自分に合う羽毛布団のタイプ

羽毛布団は、いわゆる「軽くて温かく温度調節機能」の特徴を追求したものです。軽さは、生地と羽毛を軽量化するとです。温かさは羽毛の質と量、内部構造(キルト方式)が関係しています。温度調節機能は、羽毛の質と量、内部構造、生地品質に関係しています。どの羽毛布団を選べばよいのか迷われると思います。そこでいくつかのポイントをご案内致します。

  1. 1.羽毛布団のサイズが体格に合った大きさかどうかをチェックする。
  2. 2.寒がり暑がり、または寝室の最低温度が10度以下の日の割合は?。
  3. 3.羽毛布団の重さは軽い方が良いのか?健常者はチェック不要かも。
  4. 4.温度調節機能に優れた快適性を追求するのか?
  5. 5.柔らかさ、軽さ、吸湿性、音などの快適性か耐久性か。

下に各項目毎に説明を致します。更に詳しくは最下段の「各視点からの羽毛布団の選び方」のリンクページにてご覧下さい。
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羽毛布団のサイズ

使用される方の体格に合ったサイズの羽毛布団が必要です。布団の丈が短く足が出たのでは寒くて眠れません。また寝返りをよく打つ方とか太い方は、シングルよりダブルサイズの様にサイズアップがお勧めです。

羽毛布団を温かくするには

温かさは、羽毛の質と量、内部構造を2層3層にすることです。基本的には上質の羽毛を適量入れる事です。適量はダウンの質に関係していて、上質のダウンは少量で保温力を確保できますが、品質が低い羽毛は量で保温力を確保するようになります。ただし多すぎると張り過ぎて体にフィットしにくく温かくありません。当店は冬用の羽毛布団はグースダウンに限定をさせて頂いています。

羽毛布団の内部構造

内部の構造は、下の図のような3パターンに分かれます。3層構造もございますが基本は2層の応用です。基本形は左の立体1層キルトです。このキルトは○印の部分において、布団の厚さが薄く熱が僅かですが逃げやすくなっています。そこで、表面と裏面の凹部の位置をずらした2層構造ができました。確かに温かくなりますが、上層と下層を仕切る布が1枚必要となり重くなるのと蒸れ感がでます。この問題を解決するのがハイマチキルトです。ただこのキルトはマチ幅を広くするだけでなく、羽毛が移動しにくい密閉する弁を付ける必要がありコスト高になります。

立体キルト羽毛布団
2層キルト羽毛布団
ハイマチキルト羽毛布団

羽毛品質と保温力

羽毛の品質は、ダウンボールの大きさと構造の違いによりグースダウンがお勧めです。品質はダウン率、ダウンパワーの数値の高いほど保温力は増します。低品質の羽毛は量でカバーする傾向にありますが、多すぎると張りすぎでフィット性が悪くなりかえって保温力は低下します。充填量は温度調節機能と耐久性にも関係します。目安は、シングルで1.3kg以下、ダブルでは1.7kg、クイーン1.9kgまでが目安です。

羽毛布団を軽くするには

羽毛布団の重さの内訳は、内部の仕切り布(マチ布)を含めて生地の重さと羽毛の重さです。軽くするには、マチ布を少なくして軽い側生地にすることです。羽毛は少量で保温力を維持出来る上質のダウンにすることです。

具体的には、シンプルな内部構造にすることで、立体1層キルトとかハイマチキルトにすることです。側生地は、糸番手大きい糸で織られた生地にすることです。単糸では80-100番手、双糸では200-300双糸、精紡交撚糸360t-480tなどの生地を使用することです。羽毛は、ダウン率が高くダウンパワー値が高いダウンを使う事です。マザーグースとか430dp以上のダウンパワー値のグースダウンです。

羽毛布団の温度調節機能

温度に応じてダウンは、羽枝を開閉して熱を蓄えたり放出したりしています。ダウンボールの羽枝を開閉し易くするには、適量でなければなりません。ダウンをギュウギュウ詰めする羽枝を開閉しにくくなり温度調節機能は低下します。

温度変化を素早くダウンボールに伝えるには、側生地が薄いほうが効率的です。また、上層と下層を仕切る布がない1層構造の方が素早く反応します。

羽毛布団の快適性と耐久性

羽毛布団の快適性と耐久性をダウン、生地、構造の各視点別に説明を致します。

ダウン品質による快適性と耐久性

ダウン羽毛の保温・温度調節機能が十分に発揮できるのはマザーグースと言うことになります。合わせて耐久性にも優れています。

生地品質による快適性と耐久性

羽毛布団の生地は、薄くて吸湿性に優れ軽くて柔らかくペーパー音がしないのが理想です。超長綿の細番手の糸で織られた生地がお勧めですが、糸が細くなることは生地か薄くなることでも有り耐久性とは反比例の関係です。軽量で快適さを求めるなら100単糸、精紡交撚糸、200双糸以上の番手となります。ポリエステルの割合が多い場合とか100%の場合などは蒸れ感が強くお勧めできません。またポリエステル100%は静電気が発生しやすくお勧めできません。

構造による快適性と耐久性

羽毛布団のお勧めの構造は、ハイマチキルトで密閉性を高めた構造が軽くて暖かで温度調節機能に優れ、羽毛のマス目間の移動が軽減されるため長く安定した厚みを保つことができ耐久性に優れます。ただ少し縫製作業と吹き込み作業に時間が掛かるためお値段は高くなります。寒がり冷え性の方、寝室の温度が10度以下の日が多い場合は2層構造がお勧めです。

おすすめ羽毛布団

寝室の温度とか、暑がりか寒がりかにより、おすすめ羽毛ふとんは異なります。寒がりの方は、やはり2層3層構造もしくはハイマチキルトで上質の羽毛です。寝室の最低温度が高い場合とか暑がりの方は、1層立体キルトがお勧めです。

店主のおすすめ羽毛ふとん

価格は少々高くなりますが、80番手以上の超長綿生地のハイマチキルトに上質羽毛に入れたタイプです。軽さ、温かさ、温度調節機能に優れています。更に蒸れ感も少ないと感じています。生地の糸番手が大きくなるにつれ、軽くて柔らかく吸湿性にも優れペーパー音も小さく快適です。

当店では、冬用の羽毛布団はグースしか扱っていません。また保温力も店主の独自の基準により選んだ品質の羽毛布団を販売しています。保温性については合格点を付けられる物と判断しています。価格差により多少保温力に差はございますが、基本的に価格差は寝心地の違いによります。注意して頂きたい事は敷き寝具が悪い場合には、高級羽毛布団でも寒くて眠れません。上質の羽毛布団は暖かさと温度調節機能の両方に優れていると考えています。1層と2層構造での保温力の差は少しある程度とご理解下さい。決して2層だから2倍暖かいことはありません。2倍も暖かいことは暑すぎることになります。

各視点からの羽毛布団の選び方

羽毛布団の基本的な選び方・・・・・・・
軽くて暖かく温度調節機能で選ぶ
羽毛の品質での選び方・・・・・・・・・
鳥種とダウン構造の違い、充填量、洗浄度、臭い
側生地素材の違いでの選び方・・・・・・
海外?国産?素材とランク?国内縫製?
内部構造の選び方・・・・・・・・・・・
内部構造の違いによる暖かさ?重さ?蒸れ感?
メーカーの信頼度での選び方・・・・・・
羽毛品質を知っているメーカー名の記載は?
サイズでの選び方・・・・・・・・・・・
より広く、より長いサイズ
柄での選び方・・・・・・・・・・・・・
お任せ柄、柄が違えば生地が違うかも?
羽毛布団のランキングと口コミ情報・・・
口コミ情報は現在販売中の製品情報でないかも
純日本製の選び方・・・・・・・・・・・
日本製と表示していても純日本製は少ない
羽毛布団の選び方注意点18箇条・・・・
購入時の注意点18箇条+・・・