羽毛布団はいつまで使う?寝室の温度?

 羽毛布団をいつからいつまで使うという衣替えの様な明確な期日はありません。 掛けふとんの入れ替え交換は、一言で言えば暑く感じたり寒く感じたときにすればよいわけです。 では実際に寝室の温度が何度ぐらいの時に交換をするのでしょうか。 過去のブログを読み返して見ると、24度、20度、16度あたりが切り替えのタイミングのように考えています。 ただ寒くなっていく季節と暖かくなっていく季節により少し温度差もあるように感じます。 羽毛布団と合い掛けふとんと肌ふとんをうまく入れ替えることで、寝床内の環境を快適な状態に保つことができます。

羽毛布団の使用期間いつからいつまで

 合い掛けふとんでは寒く感じられたら冬用の羽毛布団と入れ替えがはじまります。 個人差、地域により違いがあるため何月からとは厳密に断定はできません。10月が始まりのように感じています。 寒く感じるのは外気温ではなく寝室の気温です。そのため外気の最低温度が高い沖縄県と暖房をする北海道が同じタイミングかもしれません。 敷き布団、パッドとかパジャマの保温力の違いはありますが、寝室の温度が16-18度を切ると冬用の羽毛布団の出番です。 合い掛けふとんを使用していない場合は室温が20度前後から冬用に入れ替える方もいます。羽毛合い掛けふとんについて別途サイトを設けています。

 冬用の羽毛布団が暑く感じられたら合い掛けふとんにバトンを渡します。秋冬と同様にいつからいつまでというように、何月何日からとは断定はできません。 ただ、使い始めるタイミングより合い掛けに交換するタイミングは、南北に長い日本列島のせいか幅があるように感じられます。 また、合い掛けふとんの存在をご存じでない方も多いようです。冬用の羽毛布団から肌掛けふとんのダウンケットに交換される方もいます。 羽毛布団の収納の仕方について別途サイトを設けています。

合い掛けふとんの使用期間

 合い掛けふとんは冬の寒さが終わり梅雨の頃までの間と秋の始まりから冬の始まりまでの2シーズン使用します。 合い掛けふとんは羽毛布団などの冬用ふとんより通年では長く使用するかもしれません。もしかすると1年の3分の1の4ヶ月程度使用するかもしれません。 しかし、あまり知られていない存在でもあります。

 羽毛布団などの冬用の掛けふとんが暑く感じられると、合い掛けふとんの出番になります。ゴールデンウィークから始まり北海道では6月ぐらいまでは使われはじめます。 合い掛けふとんが暑く感じると肌掛けふとんの出番です。秋には肌掛けふとんでは寒く感じたら合い掛けふとんの出番になります。 敷き寝具、パジャマの仕様、合い掛けふとんの中味の充填量の違いで確定した温度ではありませんが、一応室温が18度ぐらいが交換の目安になる温度だと思います。 最低温度が22+α度ぐらいで合い掛けふとんは暑く感じると思います。いつからいつまでとは言えませんが、体感的に暑さを感じると肌掛けふとんの出番です。

羽毛合い掛けふとんがおすすめ

 合い掛けふとんを使用する端境期は、寒暖差が激しいので温度調節機能があるダウンを詰めた羽毛合い掛けふとんがおすすめです。 暑くなるのはまだ対処できますが、突然寒くなる日が出現したときなどは、やはり温度により保温力を調節できるダウンがおすすめです。

肌掛けふとんの使用期間

 合い掛けふとんが暑く感じられたらダウンケットのような肌掛けふとんの登場です。室温22+α度以上になると肌掛けふとんになると思います。 湿気の多い時などは真綿の肌掛けふとんなどもおすすめです。梅雨以降はエアコンの登場により肌掛けふとんかタオルケットなどで十分です。

四季に応じて掛けふとんの入れ替え

 近年感じられることは、エアコンのスイッチが冷房から暖房にいきなり変わるようになったと思います。 以前は秋とか春にはエアコンが休止している端境期間があった様に思います。端境期の間にもエアコンのスイッチの切り替えを頻繁にする様に感じます。

 このように温度変化が激しい時は、やはり温度調節機能のあるダウンを充填した羽毛合い掛けふとんがおすすめです。 通年で3ヶ月から4ヶ月使用期間があります。 冬の寝具では羽毛布団の人気はありますが、合い掛けふとんの人気どころか認知度が低いように感じられます。 体のバランスを崩しがちな端境期の睡眠にもっと注意を払って頂ければと思います。 冬用の羽毛布団ほど高くはないので合い掛けふとんをおすすめしたいです。

 寝室の温度と湿度に応じて、寒い冬は羽毛布団で暖かく、温度変化の激しい秋と春の端境期には羽毛合い掛けふとんで、 梅雨時期から冷房が必要な時は肌掛けふとんで快適にお休み下さい。 冬用の羽毛布団の品質評価については、ニュートラルな羽毛布団の選び方を説明したサイトを設けましたのでご覧下さい。

敷きふとん・パッド・パジャマも入れ替え

 寝室の室温が24度、20度、16度あたりで、肌布団、合い掛けふとん、羽毛布団を入れ替えるように思いますが、 掛けふとんが同じでも敷きふとん、敷きパッド、パジャマが冬向きか夏向きかにより寝床内の温度は変わります。

 例えば、寝室の最低温度が20度でも、敷きふとん、敷きパッド、パジャマが暖かさを重視した冬向きのものであれば、 ダウンケットでも十分暖かく眠ることができます。 逆に合い掛け羽毛布団でも、敷きふとん、敷きパッド、パジャマが通気性に優れた夏向きのものである場合は寒い場合がございます。 敷きふとん、敷きパッド、パジャマ以外でもカバーにも夏向きと冬向きの特徴を持った製品がございます。 ふとんカバーについては、羽毛布団カバーの選び方のページも参考にして下さい。

 掛け布団とくに羽毛布団はかさばりますが、かけ布団を交換される際には並行して使用する期間を10日程度あってもよいと思います。 冬用の羽毛布団は、いつからいつまでと区切らずに合い掛けを使用するようになっても足下に置いておくと寒くなった時に便利です。

寝床内の温度・保温力

 高級羽毛布団だから暖かいのではとのご質問を受けますが、敷きふとん、敷きパッド、パジャマの3点で寝床内の温度の5割以上を蓄熱しています。 フィット性に優れた羽毛布団でもパジャマのフィット性にはかないません。 また、保温性においても敷き寝具は、体重をかけて体を圧着させているため体からでる熱の伝わり方、言いかえれば熱を奪う力は羽毛布団の比ではありません。 快適な寝具の選び方は、寝室の気温と湿度など環境に応じて、掛け寝具、敷き寝具、パジャマなどをうまく組み合わせることです。 さらには暑がり寒がり年齢など個人の特性を考慮して選ばれることをおすすめします。