春の羽毛布団と敷き電気毛布

電気毛布は不要とのご意見もありますが、敷き電気毛布があれば暖かいのは間違い有りません。

しかし春には羽毛布団が暖かくなくなったというお問い合わせがあったので、今回は暖かくなくなった原因について説明を致します。

たぶん寝床内に温度計を入れると、温度は十分に暖かい温度になっていると思います。もしかすると汗をかくほどに暖かくなっている可能性もあります。

羽毛布団の温度調節機能

羽毛布団は、比較的暖かい秋口から真冬の寒いときを過ぎて暖かくなる春まで、1枚のふとんで体を包み込み温めています。

ふとんが熱を出しているわけではありません。体温を逃がさずに保温しているのです。

この保温力を調節する機能が羽毛にはあるため、秋口から春まで1枚のふとんで対応しているわけです。

この機能は、秋口などの三寒四温の季節には寝床内を安定した温度に保つことができ素晴らしい寝具と言えます。

三寒四温と体調の乱れ

春先は気温の変動が激しく体調の乱れがあります。

そのために実際の寝室の温度は高くなっていても寒いと感じてしまい、敷き電気毛布の温度調節を高くする場合があります。

羽毛布団は過剰な温度に反応して放熱をしてしまいます。羽毛は寝床内をちょうど良い温度つまり適温に保つために放熱をしています。

敷き毛布は暖かいが掛けふとんは寒く感じているのだと思います。

更に体調のバランスの乱れが重なると尚更寒く感じている恐れがあります。

もしかすると汗をかいているケースも考えられます。汗をかくと熱を奪い更に寒く感じることもあります。

春には電気毛布は不要か

春には電気毛布は不要かもしれません。

敷き寝具に十分な保温力があれば、羽毛布団を掛けることで寝床内を適温状態を保つことができると思います。

電気毛布を使うと敷きふとんに接している背中は温かいが、お腹部分は寒く感じている可能性があります。

寝床内の温度は十分にあるのですが、背中とお腹の温度差がありすぎ寒く感じている可能性があります。

寒く感じるため電気毛布の温度を上げるとダウンは放熱を更に強めます。

そうなると更に温度差ができて羽毛布団が暖かくないと感じてしまう状態が起きていると思います。

更に電気毛布の温度を上げるとダウンの温度調節機能の限界を超えてしまいます。

すると汗をかいて温度を下げようとして寒く感じるという悪循環が繰り返されているように思います。

この状態になると、温度調節機能の無いワタふとんが暖かいと感じるかもしれません。

春にこそ合い掛けふとん

個人差はありますが春には電気毛布は不要だと思います。

十分に保温力がある敷き寝具と羽毛布団があれば適温で寝ることができると思います。

掛けふとんが暑く感じられるようであれば合い掛けふとんがお勧めです。この季節は温度変化が激しいので敷き寝具にムートンパッドがお勧めです。

ムートンパッドは熱すぎず寒からず適温を保つ機能があります。

羊はこのムートンで真冬の寒さから身を守っていることからもご理解頂けると思います。

春にはムートンパッドと合い掛け羽毛布団がおすすめです。

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