J∞QUALITY認証の羽毛布団

本物の日本製羽毛布団の見分け方を探していて、カタログを見ていると2020年の西川のカタログに「J∞QUALITY認証商品」と<日本製>の文字を発見したのがJ∞QUALITY認証でした。

J∞QUALITYは、japanのJ、無限のインフィニティ(メビウスリング)∞、品質のQUALITYからなっています。J∞QUALITYとは、本物志向の日本品質を限りなく追求する事のようです。

J∞QUALITY認証商品と日本製

2013年頃からか?日本製のはずなのに縫製不良があったり雑な仕上げであったり、品質スペックと手の感触に差異が感じることがありました。

原因を調べてみると生産ラインを海外にシフトした製品が多く出回りだした時期でした。そこで国産生地を国内縫製した羽毛布団を製造依頼する事になりました。

国内生産の証として日本国内で染色加工した生地につけられる「J-ラベル」を添付して、国内縫製を明記することで<日本製>であることを説明しました。

しかし、海外縫製の羽毛布団にも<日本製>が付いており区別が付かない問題が発生しました。

日本製羽毛布団の見分け方

日本製の羽毛布団は、最終工程が国内であれば<日本製>と表示可能です。

国内縫製ならば国内縫製と記載すれば区別が出来ます。J-ラベルが付いた国産生地は国内で染色加工がされたことを表すものです。海外製の白生地(生機)を国内で染色すればJ-ラベルの添付が可能です。

国内の染色工場にてプリントされた生地は、プリント前の生地の検査と前処理が十分に行われているため、例え海外の生機であったとしても上質の生地に仕上がります。

J∞QUALITY認証商品とは

従来のMADE IN JAPANを超え、「織布・編立」「染色整理加工」「縫製」「企画・販売」、そのすべてを日本国内で行った商品のみ「J∞QUALITY認証商品」の統一ブランドとして認証されます。

「J∞QUALITY認証商品」は「織布」においても日本国内で製造されたことが条件になっているため、まさに正真正銘の「日本製」と言うことです。

<日本製>と「J∞QUALITY認証商品」が併記されている意味は、何から何までMADE IN JAPANであることを表しているため、この表記があるものは消費者にとって何よりの安心感をあたえることができます。

だけど、J∞QUALITY認証商品の表記がなければ海外製だと決めつけることは出来ません。J∞QUALITY認証商品の表記するには申請が必要であり審査後に記載が認められます。正真正銘の「日本製」だとしても申請をしていない場合は付かないと言うことです。

J∞QUALITY認証制度が普及することで、消費者にとっては「日本製」の製造工程が明らかになり安心して買い物ができる様になります。そしてこの「J∞QUALITY認証商品」の文字が記載された羽毛布団は、まさに生粋の日本製羽毛布団であることを意味します。

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