西川羽毛布団キングサイズ

 西川羽毛布団キングサイズのご注文を頂くことがございます。受注後に当店では(株)京都西川に生産を依頼するケースです。 キングロングサイズの羽毛布団は横幅に230cmであり長さに210cmございます。 キングサイズの羽毛布団というと、キングの響きから大きい布団というイメージがあり、高身長の方に対応している様に思われがちですが、 キングサイズの長さは一般的な羽毛布団と同じ長さです。幅広タイプなのでどうしても重さが気になります。 そのため、軽い側生地と少量でも暖かいマザーグースのダウンを充填したタイプをお勧めするようにしています。

 マットレスがピッタリと引っ付くタイプのシングルのベッドを並べてお休みになる場合は、キングサイズがお勧めです。 マットレスの幅が100cmなので2つ並べると横幅200cmになり230cmのキングサイズにはちょうど良い大きさになります。

別注キングサイズ西川羽毛布団

 通常のキングサイズの羽毛布団の場合、カバーを留めるリング紐は8ヶ所付いています。 (株)京都西川にキングサイズの羽毛布団を発注する際は、このリング紐を10ヶ所に付けるように注文をしています。えり元の辺の長さは横幅の230センチあります。 通常はリング紐は8ヶ所なので角と辺の中央部にしか付いていません。えり元の辺は角から辺の中央部までの間は115cmあります。115cmの間はカバーと布団は留め付けられていません。

 キングサイズのえり元の辺にリング紐を5ヶ所付けると、羽毛布団とカバーのズレがかなり防ぐことができます。 リング紐を5ヶ所に付けることは、角と辺の中央部と更に4分の1の所にリングひもを付けることになります。

別注キングサイズ羽毛布団を軽くするには

 キングサイズの羽毛布団は広いです。シングルサイズの2枚分もはありませんが、広いと言うことは広い布を使い、ダウン充填量も多くなるのだから必然的に重くなります。 この相反する課題を解決するためには、側生地を軽くすることとダウン充填量を少なくすることです。ではどのように軽くするのか?

別注キングサイズ京都西川羽毛布団を軽くするにはマザーグース

羽毛の評価基準値としてダウンパワー値がございます。このダウンパワーが高いほど優れた品質と言えます。 言いかえれば少量でも温もりを逃がさず保温力がある羽毛布団を作ることができます。 結果として軽い羽毛布団に仕上がります。ダウンパワー値の高いダウンといえばマザーグースダウンと言うことになります。

別注キングサイズ京都西川羽毛布団を軽くするには細番手の超長綿

 側生地を軽くするには、生地の厚みを薄くすることで軽くすることができます。生地を薄くするには織る糸の太さを細くすることで生地は薄くなります。 薄くなると柔らかくなり軽くなります。糸の太さは番手として表しています。数値が大きくなるに従い細くなります。 60番手より80番手が細くなります。更に100番手になると柔らかで軽くなります。

 糸には単糸と双糸がございます。単糸とは、綿繊維を撚ることで1本の糸なったものを言います。この2本の単糸を撚り合わせて1本の糸にしたものを双糸と言います。 200番手の2本の単糸を、1本に撚り合わせて作った糸を200双糸といいます。100単糸の太さは200双糸とほぼ同じです。少し100単糸がソフトに感じますが耐久性は少しだけ200双糸が優れています。

上質超長綿とマザーグースで作る別注キングサイズ京都西川羽毛布団

 別注キングサイズ羽毛布団を、例えば(株)京都西川に発注する場合、側生地は100単糸超長綿もしくは国産の80番手以上の超長綿生地を使用し、マザーグース2.1kgを充填されることをお勧めします。 軽くするために充填量を少なくすると保温力がなくなります。ダウンパワーの低い400DPのダウンを充填する場合、充填量は2.3kgは必要と思います。 キングサイズの羽毛布団は、80単糸か100単糸の超長綿の生地にマザーグース2.1kgを充填するタイプか保温性と軽さの点からおすすめです。

 価格を優先するとどうしても厚い生地とダウンパワー値の低いダウンを多く充填する事になります。睡眠中にコップ1杯の汗をかくと言われています。お二人だと2杯と言うことになります。 ダウン充填が多いと湿気がこもりがちになり、側生地が厚いと湿気を撥水しにくくなり重くなりますので、まめに干して湿気を取ることをお勧めします。

キングサイズ羽毛布団のお手入れ

 キングサイズなので特別にするお手入れはありません。通常の羽毛ふとんと同様にカバーを掛けてお使い頂くことが基本です。できればカバー交換をまめにして下さい。10日に一度程度干して下さい。 ただキングサイズは広いため。竿に掛ける場合は竿を2本利用された方がよいと思います。また、キングサイズは広いので、風に飛ばされないように紐などで留めて下さい。 室内でも風通しがよければベッドに掛けて置くだけでもよいと思います。できれば途中裏返すと効率よく乾燥させることができます。 西川をはじめ有名メーカーの製品には取扱説明書が添付されています。少なくとも当店が販売している製品には添付されています。取り扱い説明書をお読み下さい。

 羽毛布団の選び方のページにて選び方のポイントをご案内しております。ご覧頂ければ幸いです。 すっきりとした目覚めをして頂く事を願っています。

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