ブライダル寝具

 ブライダル寝具は、まずお二人の寝具を選ぶことから始まります。シングルサイズのふとんを2つにするのか、 ダブルサイズのふとんにされるのか、 また、ベッドにするのか、たたみ、フローリングの上にふとんを敷かれるかにより構成が違います。 シングル×2、ダブル×1、ベッド、たたみ(フローリング)いずれにするかは、寝室の間取りと赤ちゃんの誕生時のことも考えて、選ばれることをお勧めします。

基本寝具としての「ふとんセット」とは・・・たたみ、フローリング用のふとん

 掛けふとん(冬用)・肌ふとん(夏用)・敷きふとん(軟らかめ)・マットレス(硬め)・枕の5点が基本セットです。
ブライダル寝具の場合は、このセットがシングルの場合は2セット必要になります。 ダブルサイズの場合は枕を1個追加して6点が基本セットです。 掛けふとん用・敷きふとん用カバー・枕カバーが必要です、洗い替えようにカバーは2セットが理想です。

※ アレルギー性皮膚炎等の問題で、洗える素材の寝具にされる場合もあります。
※ ベッドの場合は、ベッド用の5点セットがあります。(マットレスが不要)。
※ 従来のドンス(正絹等の生地で綿を包んだふとん)は、実用性の観点からか販売数は少ない。
※ ふとんセットの枕は、付属品程度のものと考えて、好みの枕を別途購入をお勧めします。

補助寝具とは

 毛布、タオルケット等の季節に応じて必要となるものです。春から夏に挙式される場合は冬用の毛布、 敷きパット等のリストアップを忘れがちになり、秋から冬の場合は夏向きの寝具を忘れがちです。

座ふとん

 まず、日常使う座布団を、5枚程度は必要となります。法事などに使用される座布団として冬用 ・夏用各20枚、ご用意される場合が多いです。住宅事情、嫁ぎ先のご事情により枚数は増減します。 大きさも、ふだん用の銘仙判、少し大きい八端判(夏用)、更に大きい正絹判(夏・冬用)の3種類があります。 座布団の色は、慶事だけに使うとは限らないので、 紺、茶、緑などの落着いた色をお勧めしています。 中綿は、最高級の綿でなくても良いと思いますが、ポリエステル等の化学繊維の綿を入れると、 座り心地が悪く勧めできません。 価格は、座布団の生地により価格帯は広く最小単位は5枚。最近は単品販売のものもございます。

客用寝具

 シングルサイズのふとんセットが、2セット用意される場合が多いです。毎日使うものでないので、 少し安いものにされる場合が多いようです。お二人が使われるふとんをダブルサイズにされる場合は、 赤ちゃんの誕生時には、ご主人が、客用シングルサイズふとんを使われている話を聞きます。 極端に安価なものにしない方が良いと思います。ブライダル寝具の価格は、地域差があるようです。

最近のブライダル寝具事情

2016年加筆します。

 最近は、核家族化が進み二人だけの生活が基本となる寝具を用意される傾向が強くなったと感じています。 まず、座布団、客用の寝具はブライダル寝具の範疇に入らないようになっています。ただ少数ですが従来通りに座布団、客用寝具を用意されている方もいます。

 ベッドでお休みになる方は、マットレスの上に薄いベッドパットだけで十分暖かいとの説明をうけ、羽毛布団だけを購入されている場合があります。 寝具店ではこのような提案はしないと思いますが、家具屋さんでは多くあるようです。冬になり寒くて寝られないとの問い合わせを頂きます。 内容は「購入した羽毛布団は暖かくない。寒くて寝られない」というものです。お使いの寝具の内容をお聞きすると、ベッドのマットレスの上に薄いパッドだけで寝ているとのことです。 原因は敷き寝具にある旨を説明すると、翌日理解できましたとのお電話を頂くケースがあります。羽毛布団だけでなく敷き寝具も内容を吟味する必要があります。

ページトップへ▲